月別アーカイブ: 2019年8月

尖っているものは刺さりやすい(認知活動も)

士業について

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     あなたは新規顧客を獲得する場合、どのような集客活動を行われているでしょうか?   ホームページ、ブログ、メルマガ、SNS、紹介、セミナー開催、相談会開催、飛び込み営業、電話営業・・・ 士業やFP、コンサルタントの皆様、それぞれご自分のスタイルで様々な創意工夫を行いながら、日々取り組まれていることと思います。   言うまでもありませんがビジネスをしている以上、新規開拓は必ず行わなければなりません。 中には既存顧客のリピートで十分回っているという方もおられると思いますが、当面の現状維持はできるかもしれませんが、やはり常に新しいお客様と出会っていかないと将来的には現状維持も難しい状況になってきます。   こういったことから、新規開拓はとても重要な位置づけになっているのですが、全く新規の方にお客様になってもらうためには、その見込み顧客にとって、よほど必要性のあるお話をしていかないと振り向いてもらえないです。   あなたの取り扱っている業務においては、守備範囲はとても広いかもしれません。 行政書士様でしたら、 運送業許可、相続手続き、建設業許可、入管手続き・・・ 色々できることはとても素晴らしいことです。 業務のバリエーションが広いことは、それはとても大きな強みです。   しかし、ここで気を付けなければならないのが、 「持っている強み」と「見込み客への見せ方」はイコールではない ということです。   色々な業務が受任可能なあなたの中でも、得意分野や、この分野で手を広げていきたい・・・など、ビジョンがあると思います。   そのビジョンを実現するために、見込み顧客への認知活動や営業活動も、そのビジョンを実現する方向に進むようなやり方をしていかなければなりません。   取り扱いたい分野を中心に認知活動を行い、それを必要とするお客様を集める 構造としてはとてもシンプルです。   これを実現するためには、やはり「尖った認知活動」が必要になります。 尖っていないと、お客様には刺さりません。   総合商社やデパートのように、色々取り扱うような総合事務所を目指しているならば話は別ですが、個人事務所との相性はあまり良くないと考えてます。当然「一点集中型」のほうが相性はいいです。   個人経営のラーメン屋さんが、ギョーザくらいならまだしも、カレー、サラダ、子どものためにお子様ランチなどをメニューに追加していれば、厨房も対応できないし、仕入れや在庫管理も「ラーメンとギョーザのみ」よりも数倍大変です。   士業の皆様にとっても同じことで、多分野におけるすべての法令改正の対応や時事情報の仕入れ、知識のアップデートなどの対応はとても厳しい状況を作ってしまうのではないでしょうか? そして必然的に、一つ一つの分野の濃度が薄くなって、お客様の満足度も高い状態を維持するのが難しくなるかもしれません。   ただ、「一つの分野に絞って仕事をしていった方がいい」と申しているわけではありません。それは、色々たくさんできたほうがいいに決まっています。   しかし、お客様にPRする段階では「一つに絞った、尖った発信」を行い、しっかりと受け止めてもらう。 そして、一度お客様になってもらったら、他の分野の業務も積極的に提案していく・・・   こういったスタイルの方が、スムーズに事が進むと思います。   提供できるメニューにカレーを持っていても、最初はラーメンが食べたいお客様に出会って、ラーメンに満足してもらい、その後、うちはカレーもおいしいので次回よろしく・・・ でいいと思います。   うちはラーメンもうまいし、カレーもあるよ! では、お客様は迷うばかりで、本当にラーメンが食べたいお客様は、近くのラーメン一筋専門店(と謳っているところ)に行ってしまいます。   飲食に例えて、全てが士業に当てはまることではないと思いますが、とにかく、PRの段階では「尖った発信」が「それを必要としているお客様に刺さる」ことははっきり言えることだと考えています。続きを読む

まずはホームページの内容から絞りませんか?

士業について

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     士業やコンサルタントの皆様は、その業務範囲はとても広いものですが、それぞれに得意な分野をお持ちだと思います。   例えば行政書士業務の中でも、運送案件が得意、相続案件が得意、建設業許可案件が得意など様々だと思います。   よく士業様の営業の悩みで言われているのが、「絞るか」、「絞らないか」です。   得意分野に絞ってより尖った営業活動をするのか、それとも広い取扱業務範囲を生かしてオールラウンドで営業活動をするのか・・・あなたも悩まれている部分かと思います。   しかし、メリット・デメリットで考えると、「絞った営業」のほうに分があるように思います。   得意分野に絞るメリットは 絞った分野に関する悩みを持った見込み顧客から認知されやすい あなたの得意分野なので質の高いサービスが提供できる なので、高い満足感をお客様に感じてもらうことができる それでいて、慣れた業務なので効率的に仕事を進めることができる だから、同業務の仕事を沢山受任できるキャパができる 専門特化した知識の「仕入れ」を中心にできるので、さらに強みが深まる と、好循環が生まれてきます。   得意分野を絞らなかった場合は、これと逆の現象が起こると思われます。 なかなかお客様に認知してもらえない 他士業事務所に埋もれてしまう 得意分野ではないので、満足のいくサービスが提供できているかどうか不安になる やり慣れていない業務案件だと、色々調べ直して生産性も落ちる したがって、時間がなくなり、他の業務を受任できる余裕がなくなっていく 幅広い知識の「仕入れ」が必要になり、エネルギーを多方向に分散せざるを得ない   こう考えると、得意分野に絞った方がいい結果につながるように思えてきます。   業務のアピール範囲を絞ることは確かに勇気がいることです。 「○○案件」しかできないの?と思われ、問合せが減るのが懸念されるからです。   でも実際にお客様の立場からすれば、「何でもできます」より「○○を専門にやっています」のほうが頼もしく聞こえるものです。   現状の受任においては紹介やリアルでの営業もあり、ホームページが100%の受任窓口ではないでしょうから、まずはホームページからでも「絞った営業」を試してみても大きな支障はなく、テストを実施できるのではないでしょうか?   そういった観点からホームページの内容を考えると、今、士業様のホームページのスタイルの主流になっている総合案内的なもの(いわゆるコーポレートサイト)から、専門業務に絞った「一点訴求型ホームページ」に変更して、インターネットからの集客窓口を強化するのも、営業の一手としては面白いと思います。   よく士業ホームページは信頼性や清楚感や知的イメージが必要だと言われますが、コンテンツの中身が総合案内のようなホームページで、お客様の悩みに寄り添ったものでない場合は反応は薄いと思われます。 士業ホームページの役割の第一は、見込み顧客からの問合せをいただくことなので。 メイン以外のその他業務に関しては、事務所概要ページに載せておけば十分だと思います。   もし、ホームページの見せ方でお悩みであれば、きっとお役に立てますのでお気軽にご相談ください。続きを読む

お客様を呼び込む「しくみづくり」

士業について

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     「見込み顧客といかに接触していくか」 このことについてはあなたも常々、色々とお考えのことと思います。   既存のお客様から紹介をいただいたり、セミナーを開催して出会えたりなど、リアルの場面での集客は非常に重要なものですが、一方、インターネット上での認知活動も、見込み顧客と出会う機会を増やすためには、是非とも対策を打っておきたいところです。   ネット上での各媒体の現在の使われ方としては、下記のような感じだと思います。 ホームページ(事務所の総合案内) ブログ(時事情報、業務日記、豆知識、あなたの日常等) SNS(イベント告知、ブログ更新の告知等) このようなネット上での認知活動の最終的な目的は、「お問合せをいただく」ことです。   ブログやSNSから直に問合せをいただくパターンもあると思いますが、流れとしては、一度ホームページへ立ち寄って、一通りどのような事務所か見てみる…という行動を取ると考えられます。   そこに表示されている情報がお客様の悩み解決の直結したものでなければ、その次の行動に移してくれないでしょうし、それに加えて悩みを持った訪問者に対し「お問合せをいただく」という道筋ができているかどうかが重要です。   あなたが取り扱っておられる得意分野の一番商品に対して、お客様が閲覧しに来られているはずですので、そこはあなたの「一番商品」を大々的に分かりやすく表現しておくべきだと考えます。   そちらの方が、「問合せしてくれる確率」が上がることは当然期待できます。   もし、あなたの事務所が2本柱や3本柱の場合は、それぞれの特設ページを設けて、お客様の悩み解決のためのコンサルティングフローをきちんと示すべきだと思います。   見込み顧客に対しては、 「あなたの悩みを、うちの事務所なら最良の形で解決できます」 ということを全力で訴えることが大切です。   そして、この特設ページへ訪問してもらう工夫も必要です。 ブログから、SNSから・・・そしてもちろん、これはアナログツールでの名刺やチラシにも言えることです。 名刺やチラシから「QRコード→スマホ」の流れでダイレクトで特設サイトに来訪してもらうことも有効です。 紙面からだと情報量の限界もありますので。   強みを絞る ↓ 特設サイトを設ける ↓ そこを見てもらう策を講じる   この流れは非常に重要だと考えています。   そして、打てる策は全て打っておくことは、いつ、どのように見込み顧客に見てもらえるチャンスが訪れるか分かりませんので、このスタンスも合わせて重要です。続きを読む

「売れるもの」と「売れないもの」の違い

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     先日、久しぶりに実家に帰り、父親と少し話しました。 父は退職してもうすぐ10年になるのですが、今は花を育てて近隣の物産館や道の駅にこじんまりと出荷しています。   息子である私としては、父もやりがいを持ってやっているようだし、老後としてはとてもいい過ごし方だと思っています。   花の売れ行きのほうも順調のようで、ありがたいことに出荷すればほぼ完売しているようです。1人でやっているので、数百円の花を1日十数本販売しているという状況ですが・・・ それでも父なりに色々考えて、生産や出荷を行っているようです。   取り扱っている花類は、私もよく分からないのですが、とにかく何か特徴のあるものを出荷するようにしているそうです。 同じく販売所に出荷されている他の生産者様の花類の中には、すぐに手に入るものや、その辺に生えている花などを販売しているものもあるそうですが、そういったいわゆる「特徴のないもの・よくあるもの」に関しては、やっぱり売れ残りが多いようです。   花を買う人も、その花に対して何かしらの価値を見出して買われます。 見た目を楽しむ 香りを楽しむ その希少性を手に入れることを楽しむ 逆を言えば、簡単に手に入り、自分にそこまで価値を与えてくれないものに関してはあまり興味を示さないし、必要と思ってもらえません。 (=売れない)   これは私たちが提供するサービスにも同じことが言えるのではないでしょうか?   ポイントは『いかにお客様に「私に必要なもの(サービス)だ」と思ってもらうか』です。   特に何の特長もない、自分に利益をもたらしてくれるものなのかどうかも分からない、その様なものには、お客様はお金を払って買ってはくれません。 これは自分が消費者の立場になって考えてみると、とてもよく分かると思います。   サービス内容を企画し、ご提案する際は、 「お客様が享受する価値は何か」をまず明確にし、「あなたのためのサービスですよ」と分かりやすく認知していただく、という視点を常に持ちながら考えていくことが重要だと思います。   前出の父は、別にそんなマーケティング理論を意識してやっているわけではないだろうと思いますが、まぐれであっても「いい線ついてるな~」と生意気ながらにも心の中で思った次第でした。続きを読む

「名刺」と「紹介依頼カード」の違いについて

名刺のこと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     私は、主に開業して間もない士業の方の営業活動の一助となるような商品やサービスを提供しております。   その中に、「名刺」と「紹介依頼カード」という商品をご用意しております。 この2つの商品の狙いとしては、もちろん新規集客のためです。 しかし、役割としては違う意味合いを持たせております。 士業の皆様の集客のタイプをざっくりと大きく分けると、 自力による新規顧客獲得(セミナー、相談会、交流会、新規訪問等) 紹介による新規顧客獲得(既存顧客等からの紹介) に分けられると思います。   自力による新規営業活動においては、名刺を使うことはごく普通のことだと思いますが、皆さん、紹介をお願いするときには、どのようにお願いしていますでしょうか?   「同じような案件でお困りの方がおられたら、是非ご紹介ください」 と口頭にてお願いされていると思います。   もちろん、信頼関係が構築できている間柄においては、こういったやり取りでも既存のお客様が新たなお客様を紹介してくれることもあるでしょう。   しかし、より確実な紹介に結び付けるためにひと工夫してみるのが「紹介依頼カード」です。   改めてこの2つの商品の使い方の違いを示しますと、下記のとおりになります。   <名刺> 用途:新規営業 場面:新規訪問、交流会、セミナー、相談会等 <紹介カード> 用途:紹介の依頼 場面:既存顧客との打合せ後、交流会、セミナー、相談会等 ※お相手に3枚ずつくらい渡して紹介をお願いする   同じツールでもなぜ「名刺」と「紹介依頼カード」を分けるのか、それは理由があります。   私が提供している名刺は、「通常型の名刺」と「二つ折り名刺」があるのですが、一般的な名刺のように氏名、事務所名、連絡先が書いているものではなく、しっかりと強みやお役立ち内容を記載した「ミニパンフレット」のような感じの名刺を提供させていただいております。   したがって、私が提供させていただいているスタイルの名刺でも十分、「紹介カード」の役割は果たすのですが、あえて分けている理由は次の2点です。   カードサイズなので、財布のカードポケットに入り、いつも持ち歩けて、いつでも紹介カードを対象者に渡せる (名刺だとカードポケットに入らない) 名刺のように表面に名前と事務所名を整然と並べていては、情報量が少なくなってしまう (名刺としては適度な余白は大事なことですが)   もちろん、ホームページや業務特設のランディングページのQRコードを記載し、スマホですぐに閲覧できるようにします。   また、事務所アクセスはgoogleマップのQRコードを貼ったり、電話番号やメールアドレスもQRコードにして、とにかく紹介カードをもらったらスマホで何でも確認できるようにし、少しでも見込み顧客の手間を最小限に抑え、あなたの事務所のことや業務のことを知ってもらえる工夫をこらします。   このカードを3枚ほどお渡しし、紹介をお願いしたら、紹介する側もカードを渡すだけでいいし、紹介される側もカード記載内容とQRコードであなたが発信したい内容の全てのことが伝わります。   同じ紹介を依頼するにしても、口頭のみ、もしくは普通の名刺を2~3枚渡して、「紹介お願いします」と言うよりも、紹介のための専用仕様に仕立てたギミックいっぱいの「紹介依頼カード」をお渡しする方が、その可能性はグンと上がります。   「紹介依頼カード」にご興味があられる方は、こちらより詳細をご覧ください。   普通の名刺1本で何でも済ませるのではなく、販売促進ツールは、その用途に応じて細やかなカスタマイズをしていくことで、成功率を確実に上げていくことができます。続きを読む

せっかくリアルで会っているなら・・・

士業について

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     士業やコンサルタントの皆さんは、相談やセミナー、打合せなどで、見込み顧客やお客様とリアルでお会いしている日々だと思います。   インターネットでのつながりで主に遠方のお客様とのやり取りが多い私にとっては、とてもうらやましいことです。   直接会ってお客様のニーズを聞き出せたり、見込み顧客の方にはしっかりとご自分のアピールもできるし、また既にお客様になっていただいている方には、継続利用のお願いに加えて、紹介のお願いもできるという、リアルでお客様に会うということは、色々な面でいいこと尽くしだと思っています。   こういった機会が、日常のお仕事で多いならば、せっかくのチャンスを活かしたいですよね。   気持ちとしては、「藁をもつかむ思い」「転んでもただでは起きない」的なものを持っていても、外見からは、ガツガツさを見せないというのがとても重要だと思います。   例えば、セミナーに来ていただいたお客様がいるとします。 最も望ましい結果は、セミナー後に個別相談の予約を受けることです。これでセミナー開催の目的である見込み顧客へのアプローチの第一段階は達成です。しかし、全員とはいかないと思いますので、中には「帰ってからよく考えてみます」という方も多いです。 そういった方には、後でゆっくり読めるような資料や、あなたのサービス内容を分かりやすく記載したランディングページのご案内を通して、相談申込みに踏み込んでもらうための導線を設定しておかなければなりません。 これでセミナー後に何もフォローしていないよりは、個別相談を申込んでくれる確率は上がると思います。   また、個別相談に来ていただき、相談終了後に「同じお悩みを抱えているお知り合いがいれば、ぜひお声かけください」と自社サイト(業務案内ランディングページ)のQRコードがついた「紹介依頼カード」をお渡しすれば、そこからも、相談がくる可能性が出てきます。   電話番号やメールアドレス、事務所のgoogleマップを格納したQRコードも貼り付けておけば、紹介された方もスマホがあれば、あなたの発信したい内容をすべて確認することができます。 「紹介依頼カード」にご興味があられる方は、こちらより詳細をご覧ください。   このように、せっかくリアルでお客様に会っている機会をうまく活用し、いわゆる「種まき」をしておけば、後々きっと収穫できる日が来ます。   普段からの地道な「自分拡散運動」が重要だと考えます。続きを読む

セオリー通りにいかない時は・・・

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     甲子園では高校球児達が熱い戦いを繰り広げていますね。 夏の風物詩なので、甲子園がはじまると「夏本番」といった感じになります。   毎年、私の出身地である熊本代表の試合があるときは、やっぱり気になってしまいます。 今年の熊本代表は出場回数21回を誇る熊本工業です。   6年ぶりの出場となりますが、公立高校が出場するのが難しい時代になっている中、コンスタントに出場していることは、凄いことだと思ってしまいます。伝統の力でしょうか。   さて、熊本工業の初戦は8月10日に山梨代表の山梨学院と対戦しました。 結果から言うと、延長12回の末、3x-2で熊本工業のサヨナラ勝ちで終わりました。 しかも最後は、センターバックスクリーンへのサヨナラホームラン。 見ていてとても興奮した試合となりました。   試合展開は、初回に山梨学院に2点を先制されて、苦しい展開になります。 熊本工業も初回から毎回ランナーを出すのですが、送りバント失敗、2度に渡る牽制死でなかなかランナーをスコアリングポジションへ進めることができずにいます。   4回裏の攻撃、先頭打者が四球で出塁しました。 今までのバント失敗や牽制死が頭にあるためか、ベンチもなかなか送りバントのサインを出せず、結局、強行策で2アウト1塁になってしまいました。   試合を見ながら、 「送りバントが決まらず、相手ピッチャーの牽制がうまいので盗塁もエンドランもできない。どうやってランナーを進めるのだろうか・・・得点は入るのだろうか?」 と心配しながら観戦していました。   すると次の5番バッターが2塁打で、1塁ランナーが生還し、1点返しました。続く6番バッターも連続2塁打で、あっという間に同点に追いつきました。   あれだけバントや牽制に苦しめられ、次の塁を陥れるのに苦労していたのが、それを吹き飛ばすような連続長打2本で、いとも簡単に得点できたのです。   私の頭の中には「連続長打」というものが全くなく、「あ~、そういえばこういった方法でも点が取れるんだ」とバカみたいなことを考えていました。   自分のイメージとしては、 「何でもいいので出塁→送るor進塁打→単打でタイムリー」 と言う流れの得点シーンしか頭になかったからです。   また、地方予選でもホームラン1本しか出ていないチームだし、甲子園の強豪相手では長打(しかも連続長打)はそんなに出ないだろうと思い込んでいました。   思い込みやイメージというのは本当に怖いです。 「2塁打を2本打てば1点入るじゃない」という思考が全くなくなってしまうからです。   野球をよく知っている人ほど、連続長打など滅多に起こらないことだと知っているので特に高校野球では、「出塁→送る→タイムリー」で1点ずつということが点を取る常套手段として頭に焼き付いています。   確かに今回の例は、稀に起こることが、たまたま起こっただけかもしれません。 (おまけに最後は、7番バッターのサヨナラホームランです)   しかし、私たちも目の前のことに対して、基本に忠実にやろうとしすぎて、もしくはビジネスの基本にとらわれすぎて、何か「送りバント失敗」みたいなことを繰り返していないのだろうかと、ふと思いました。   「2塁打を2本打てば1点」 自分の力を信じて、こんな思考も頭の片隅に入れながら仕事をしていくと、 現実のうまくいかない閉塞感から少しは解放されるかもしれません。続きを読む

そのコンサルティング内容は○○ですか?

士業について

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     士業の皆様は、経営のこと、労務・人事のこと、財務・経理のこと、法務・コンプライアンスのことなど、多岐にわたってコンサルティングをする機会が多いと思います。 またファイナンシャルプランナーの方も個人の家計に対してのコンサルティングですよね。   コンサルティングというのは「悩みを聞いて、症状を診断し、処方箋を出す」という悩み解決業務です。 ここで重要なのは、「お客様の希望、要望、イメージをしっかり聞く」という事だと思います。   コンサルティングのプロの方は、それこそ場数も多くこなしているので、ご自身の引き出しもたくさんあり、問題解決のパターンも数多くお持ちだと思います。   しかし、時にそれが仇となって、お客様の悩みをしっかり聞く前に、早合点して症状を診断してしまい、間違った処方箋を出してしまうということも起こりかねません。   あ、この悩みのパターンはこの解決法だな・・・と自分の中に染み付いた経験値が勝手に処方箋をはじき出してしまうのです。   でも実はよくよくお客様の話を聞くと、悩みの根っこは違うところにあった・・・ こういうことはよくあることだと思います。   実際に私もお客様と話す前までは、「色んな客層をたくさん集客したいのだろう」と勝手に思い込んでいたのですが、いざ打合せし、お話をよく聞かせていただくと「○○な客層よりも○○な客層の方を集めるのが希望です」といったご要望を知ることになり、ハッと気づくわけです。   「あやうく間違った処方箋を出すところだった」と。   お客様としても、自分の商売の相手をしたい客層とそうでない客層がおありで、それはお客様の描くイメージであり、ポリシーでもあるのです。 このお客様がお持ちである軸を尊重してこそ、お客様もやる気が出るし、私たちとしても正しい処方箋を提示することができ、お互い「本物」の仕事ができるのではないかと思っています。   やっぱり「傾聴する力」というのはとっても大事です。   相手の話を遮らず、しっかりと最後まで聴く。 その中にお客様の真の要望が表現された重要なキーワードが必ず隠れている・・・   これに対して、現状を診断し、適切な処方箋を提示することが、コンサルティングのあるべき姿だと思います。   自分の経験が増えれば増えるほど、「傾聴」ができなくなり、自分の「引き出し」ばかりを見てしまいます。   仕事が慣れてきて、回りだした時こそ、今一度、自分のコンサルティングのあり方を見直して、お客様のお悩みに寄り添ったパートナーシップを構築していくことが重要だと考えます。続きを読む

士業様のホームページで大切なこと

士業について

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     あなたの集客の間口としてホームページがあると思います。 ホームページも持っておけば集客できるというものではなく、様々な対策を施していかなくてはなりません。   そこで最も重要になってくるのが 誰に(ターゲット) 何を(提供するサービス) になってきます。   士業様のホームページで散見されるのが、受任可能な業務を全て網羅したホームページです。 言ってみれば「何でもできます」のページになっているものです。 検索する人からすれば、その人には解消したい確固たる悩みがあって、そのキーワードを元に検索するはずです。   検索する人としては、 「この悩み、問題を解決してくれる事務所(士業)はどこ?」という思いで検索されてきます。 そこでヒットしたページの特定案件に関する情報がお客様の検索意図を満足できなかったら、離脱されて行ってしまいます。   検索してくる見込み顧客としては、次のようなことが掲載されていれば、依頼先の候補に挙げてくれるかもしれません。 案件に関する基本事項が分かりやすく掲載されている (法律ではこうなってるんだ) 自分の悩みが代弁されている (ちゃんと私の悩みを分かってくれてるんだ) 解決方法の流れが案内されている (こんな風にして相談に乗ってくれるんだ) お客様の声などの事例が掲載されている (今まで、こんな解決事例があるんだ) ご自身のプロフィール、パーソナル情報 (こんな人が相談に乗ってくれるんだ) 次にどうしたらいいかの導線設定 (問合せたいんだけど、どうしたらいいの?)   このように、検索してきた見込み顧客に、 「ここは私の悩み・問題を解決してくれそうだ」と感じてもらい、 「ぜひ、ここで相談に乗って欲しい」と思ってもらい、 「問い合わせてみよう」と行動してもらうことが ホームページの役割です。   検索してくる見込み顧客は「誰」なのか?(ターゲット) その人にご案内するべきサービスは「何」なのか? をもう一度見直して、「検索してくる人に役立つホームページ」を目指していくことが重要です。   見直したいとお考えの方は無料相談を承っておりますので、お気軽にお問合せください。続きを読む

夏休みに思い出すこと

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     私には、今年92歳になる祖母がおります。 昭和2年生まれですね。   私は現在、福岡に住んでいるのですが、出身は熊本なので、 祖母は寝たきりではありますが、熊本で元気に暮らしています。   祖父は2年前に他界し、95歳の大往生でした。 祖母は「いなくなったら、やっぱりさみしいもんだ」とつぶやいていました。   祖母には小さなころから本当に可愛がってもらいました。 優しかったことしか記憶にありません。   私の両親は、私が小一のときに離婚しており、それからは母親と一緒に弟と3人で暮らしていました。 父方の祖母でしたので、小一依頼、全然会えませんでした。 祖母からしたら、まだかわいい盛りの小一と幼稚園の孫に突然会えなくなることは、どれだけ辛かったか、想像するだけで胸が締め付けられます。   私が中二になり、反抗期になり母親とうまくいかなかったときに、あるきっかけがあって、祖母がいる父親の実家に夏休みにしばらく滞在することになりました。   夜中に突然、父親に連れられて実家に行ったものですから、祖父母の様子は、うれしいというよりもびっくりした様子でした。   それから数週間、父親の実家で私は日頃のストレスから解放され、羽を伸ばしました。 父親の実家は典型的な田舎の家で、近くの川や池で泳いだり、おじいちゃんやおばあちゃんと楽しく、本当に伸び伸びと過ごすことができました。 普段は狭いアパートの一室に住んでいたので、田舎の広い家も開放感があり、心地よかったです。 今ではとてもいい思い出です。   それからも冬休み、春休み、GWの度にちょくちょくと泊まりに行ってました。 私もとても楽しみにして行っていましたが、祖母や祖父からすると、きっと嬉しかったんでしょうね。 本当に可愛がってもらいました。   それから社会人になり、結婚して、仕事の都合で福岡に行き、実家とはだんだん疎遠になっていきました。 今では年に1回帰省するくらいですね。   祖父の三回忌がもうすぐのなので、近々帰ろうと思います。 もちろん祖母にも元気な姿を見せて安心させようと思います。   私が福岡で離れて暮らしている限り、会える回数はもう数えるほどだと思います。 それを考えたら、帰れるときに帰り、会える時に会っておこう・・・ 最近、強くそう感じるようになりました。   セミが鳴き、入道雲が湧き立つ空を見るたびに、私を癒してくれた中二の夏休みを思い出します。続きを読む

お客様に支持されるものを作る方法

士業について

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     ビジネスをやっていく中で、お客様に支持されるためには、お客様が必要と思っているものを提供し続けていかなければなりません。   これは業種業態問わず、ビジネス上の共通のテーマですね。   それでは、いかにお客様に必要と思っているものを作っていくべきなのか、これが重要なポイントになると思います。   これが可能な方法が一つだけあります。 それは・・・       「とにかく色々試してみること」です。   もうちょっと気の利いた即効性のあるものを期待されていたらスミマセン・・・ でも、これしかないんです。   セミナーや書籍などで、「お客様のニーズを満たす」をテーマにしたものは本当にたくさんあります。   しかし、これらはあくまでも基本事項であって、個々の状況に応じた対応までは細かくは教えてくれないので、自分で試すしかないんです。   自分の事業領域で、自分の商圏で、自分のターゲットに、自分の商品・サービスで試す。   この「自分バージョン」で色々試さないと、お客様にとって「自分の何が価値なのか?」が見えてこないと思います。   この作業は地道です。 お客様(見込み客)と接する 声を聞く ニーズを知る 何を提供すべきかを考える 自分の強みと掛け合わせる 商品化する 認知活動をして反応をみる 提供してみる 感想を聞く・・・   これらを繰り返しやってみて、ようやく「自分の提供するべきもの」が顕在化されてくるのではないでしょうか。   「仕事は楽しいかね」というベストセラー本があります。 その中にこのようなフレーズがありました。   「試してみることに失敗はない」 「そして試してみることを続ければ、10回中9回の失敗が8回で済む」   この考え方がすごいですね。 10回中9回失敗することが前提ですから。 でもこのくらいの気持ちでいないと、「1回試してみたから、次は成功する」と思い込んで失敗したりすると、立ち直れないし、次に何もしようと思いませんからね。   だからある程度、大雑把にどんどんやる、という気持ちでやるということがポイントだと思います。続きを読む