カテゴリー別アーカイブ: 田中のひとりごと

紙ベース思考のススメ

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     仕事の種類には、デスクワークの場合ですが大きく分けて 思考をメインとしたもの 処理をメインとしたもの の2種類があります。   あなたもそれぞれの仕事のタイプに応じて、「進め方」や「使用する道具」を工夫されていることと思います。   「処理をメイン」とした仕事は、目の前の書類記入や入力等ですので、種類にもよるでしょうが、割とスラスラと作業が進むことが多いと思います。   これに対し、「思考をメイン」とした仕事は、考え込むことが多く、気づいたらフリーズしてしまい、手が止まっているということがよくあるのではないでしょうか?   今はパソコンを使用して様々な書類を作成したり、説明資料を作成することがほとんどだと思います。 「処理をメイン」とする作業では、WordやExcelなどで文書作成、表計算を行います。   しかし、「思考をメイン」とする作業でも同じことをやってしまうと、高い確率で(私は)フリーズしてしまいます。じーっと考えていると、PCの画面をぼーっと見つめたまま、キーボードに置いている手が動かないのです。 そうしているうちに、ひどい時には「自分は何を考えていたんだっけ・・・」となってしまいます。   私は、こういう時にはパソコンでいきなり作ろうとはせず、小さなメモ帳とノートを準備します。 使い方は、まずメモ帳には次のことを記入します。 タスクタイトル(これから考えようとしていること) ねらい(このタスクを実行する目的) 成果物(アプトプットされるもの) 作業項目(この仕事を完了するための作業項目)   例えば、会社の教育訓練の仕組みを作らなければいけない時は、 タイトル:教育訓練管理体制の構築 ねらい:グループリーダーが運用できる教育訓練のルールを決める 成果物:スキル一覧表、教育訓練フロー、教育訓練実施記録様式 作業項目: □現状の教育訓練がうまく回っていない原因の調査(ヒアリング) □これを踏まえた教育訓練フローの改善 □スキル管理表の改訂 □教育訓練実施記録の改訂(書きやすくする) □新ルール説明ミーティングの準備 □新ルール説明ミーティングの日時連絡・・・ (本当はもう少し細分化すべきなのですが、割愛します)   このように、「業務タイトル」「業務のねらい」「業務のアウトプット物」「作業項目」を明確にしてみます。   こうすることで、考えながら迷宮に迷い込むことはなくなります。 「業務のねらい」や「業務のアウトプット物」、「作業項目」があるので、迷うはずがないです。   ここでもう一つ工夫ですが、たとえ作業項目に「フロー図の作成」と書いてあっても、いきなりパソコンで作り出しては、そこでまた止まってしまう可能性があります。   その理由は、パソコン作業の弱点でもあるのですが、「内容の検討」と「体裁取り」を同時に行おうとするからです。   ポイントは、「内容の検討」と「体裁取り」を完全に分けることです。 つまり、「内容の検討」を終えた上で「体裁取り」を始めます。   この「一工夫」とは、とても単純なんことなのですが、「内容の検討」は、ノートに書き殴って考えるということです。   紙とペンは自由自在です。 極端な言い方をすれば、頭の中にあるものをごちゃごちゃっとノートに書いてみることでもいいと思います。   考え込んでいるときには、一人で頭の中で問答していることが多いです。 頭の中だとそれは堂々巡りになってしまいます。 それを全てノートに書きだして顕在化させると、見えてくるものがあります。   ここで、先述したメモ帳に書いた内容について、「別にメモ帳に書かなくても、思考用のノートに一緒に書けばいいじゃないか・・・」と疑問に思われるかもしれません。   このメモ帳の役割はもう一つあり、その業務が終了した後、完了日付印を押して、メモ帳から引っ剥がして、伝票刺しに刺しておきます。   こうやって日付入りのメモを保管しておくことで、いつ、どのようなことを考えたのかを振り返ることができます。   もう一つは、メモ帳からはがし、完了日付印を押して、伝票刺しに刺す瞬間の至福の時を味わうためです(笑) 結構な達成感を感じることができます。   パソコンの画面の前で自分自身がフリーズしてしまったときに、あなたのお役に立てば幸いです。続きを読む

漠然と焦らず、悠然と急ぐ

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     当ブログは、開業3年以内の士業の皆様に向けて発信しているのですが、集客が安定せず、時には焦ることもおありかと思います。 そういう時こそ、焦らず、腰を据えて目の前にある「やるべき作業」を粛々と実行することが重要です。   集客については、いきなり「問合せを増やしたい」と思っていても、何の脈略もなく、急に増えることはありませんので、しっかりと対策をとっていくことが必要です。   手順としては、 ①何を伝えるかを決める ②見込み顧客に認知してもらう ③見込み顧客を呼び込む というステップが必要です。   何を伝えるかも決まっていないのに、認知活動ばかり力を入れても、見込み顧客には響かないし、何を伝えるかを明確に決めていても、正しい認知活動ができていなければ、それは見込み顧客には届きません。   また、認知してもらった後、どのように行動に移してもらうかもしっかりと対策をしていかなければ、「問合せ」というアクションを取ってもらえずじまいになります。   このように「集客」と一言で言っても、その中身はいくつもの手順、ステップがあり、漠然と「集客ができない」と悩んでいても、問題は解決につながりません。   「集客」というプロジェクトのどのプロセスに問題があるのかをきちんと炙り出し、対策を立て、作業に落とし込み、実行していくことではじめて「問合せ」という結果が出ます。   いい意味での「焦り」は、自分に適度なプレッシャーを与え、パフォーマンスが向上するためには必要ですが、ただ、「何となく漠然とした焦り」ほど、何の役にも立たず、悪影響を及ぼすものはありません。 それで悩んでいる間は何も進まないわけですし、メンタル的にも落ち込んで、思考も閉鎖的になってしまい、負の連鎖に陥ってしまうからです。   いい意味での焦りは、やるべきことがきちんと決まっていて、期限が設けられ、達成目標が明確になっているときに、「ヤバい、今月はこれが達成できていない」と焦ることです。 やるべきことは明確ですので、焦る気持ちが行動に駆り立て、目の前の作業に取組むという流れならば非常に良い展開です。   以前のブログでもお伝えしましたが、それぞれの命題をブレイクダウンし、作業単位のタスクにまで分解し、それを粛々と実行する・・・とにかく「今すべきことは何か?」の問いに即答できる状態の「作業」を自分で持っておくことです。 不安になり、漠然と焦る前に「目の前の作業をやった方がまし」という気持ちになれば、しめたものです。 こっちの思考のほうが、数か月後、数年後に必ず成果が出ているはずです。   とにかく「漠然」と悩んだり、不安を抱えたり、焦ることが一番いけません。 悩んでいる「大項目」を洗い出し、それらを中項目、小項目、そして作業単位に分解していけば、目の前の作業をやるだけです。   これも誰かと話しながらやった方が、一人で考えるよりもスムーズだと思いますので、お悩みの方がいらっしゃれば、私の方までお気軽にご連絡ください。問題の分解作業をお手伝いいたします。続きを読む

顧客満足を得るプロセス

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     お客様にモノやサービスを提供する際に考えなければいけないとても重要なことは、「提供後にお客様にどのような状態になって欲しいのか?」をしっかり考えることです。   お客様の要望を把握し、最終的にどのようになるのがお客様の理想なのかをしっかり把握した上でモノやサービスを提供すれば、理論上、お客様が満足しないはずはありません。   世の中の製品の多くもこれらを熟考した上で販売されています。 電気製品一つとっても、「この新機能で今までの手間が一つなくなり、お客様がラクになる」という「お客様がラクになる状態」を想像しながら商品開発することにより、「売れる商品」が誕生します。   お客様に支持されるモノやサービスというのは、 今までリリースしてきたもの(どんな過去) それを使っていて抱いている感想(どんな経験) 現在抱えている問題点(望んでいる未来) をしっかり見据えた上で開発されています。   例えば、スマホメーカーも新商品を開発するに至っては、 今までリリースしてきた機種(どんな過去) 現行機種に抱いている感想(どんな経験) 現行機種が抱えている問題(望んでいる未来) を考えて次々と新機能を搭載した機種が発売されています。   カメラ機能の進化にしても、顔認証機能の搭載にしても、狭額ベゼル(画面のフチ)にしても、現行機種が抱えている問題(望んでいる未来)を解決する過程で生まれたものだと思います。   このようにして、「どんな過去があり、どんな経験をしてきて、今何を思い、次に何を望んでいいるか・・・」という一連の流れで、お客様のニーズは決定されます。   電気製品などの万人向けの商品などは、「過去」や「経験」については、みんな同一なので、次に出すべき新製品の方向性はおのずと決まってくると思いますが、「個人が抱える問題」となると、それは一転して「個人ごとにバラバラ」になり、個別対応が必要になってきます。   その人がたどってきた経歴も、経験してきたことも、その過程で醸成された想いも、今考えていることも、 そして望んでいる未来に関しても千差万別です。   人様の悩みを解決するということは、上記のことをまずはしっかりお聞きして把握することから始まると思います。 そうしないと、お客様が今現在考えておられる問題の根っこが把握できないからです。 「過去」や「経験」から醸成された「今抱えている問題」、そして「望んでいる未来」と全てつながっていますので、上辺だけの要望だけ聞いても、それでは問題解決につながらないことも多いと思います。   人が一番力を発揮できるのは、その人の根底にある「想い」があってこそです。   その根底にある「想い」を掘り起こし、その想いに基づいた「望んでいる未来」を掘り起し、ご自身のやりがいと、あなたのお客様の利益が一致するような仕事をしていただくのが理想の姿です。   私も、こういった形でサービスを提供していきたいという気持ちで、まずはお客様の想いをしっかりお聞きするようにしています。 今後ともお客様の望んでいる未来を実現できるような仕事をしていければと思っております。続きを読む

過度な「自信」は必要か?

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     よくビジネスやスポーツ、あるいは受験の世界などでも、「自信を持つことは大事だ」「自信とは自分を信じることだ」と言われていますが、「自信」は非常に重要なメンタルの要素だと思っています。   しかし、「自信を持つ」ことの捉え方や使い方に問題があると、自分が思い描いている方向とは逆に向かうことがあります。   結論から申し上げますと、「自分が持っている力に相応した自信は大いに持つべき」という風に私は思っています。   間違った「自信を持つ」ことの捉え方や使い方は、 根拠のない自信を持つ 虚勢を張る ハッタリをかまし続ける・・・ などです。   これらは、平たく言ってしまえばメッキであり、剥がれてしまえば、それは無残な姿になりあます。   自分サイドで考えると、メッキが剥がれないように常に気を使っていなければならなし、接する人に対しても、虚像を装い続けなければならないし、何より辛いのは、「ウソ」をつき続けなければならないことです。 だって、できないことを『できる』と言ってしまうわけですから。 ウソをつき続けると、人間は疲れてしまいます。   他人サイドから見ると、ハッキリ言ってこういう人は付き合っていけば、しばらくしたら分かってしまいますよね。   最初は自信満々に来られて、「すごいんだ・・・」と思ってしまうこともありますが、接する回数が増えたり、仕事を依頼してその結果を見たりすると、「本人が言っているわりには、大したことない・・・」と 残念な印象に急転落してしまいます。   その後はどうでしょう? その人と継続的にお付き合いしていこうと思いますか? 私なら距離を置いていくと思います。 どうせまたハッタリをかまされて、騙されるとまでは言いませんが、期待外れの結果になるのはわかっているので。   根拠のない自信や、虚勢を張っていると、こういう風に、相手に不信感を抱かれてしまいます。   私自身も虚勢を張っている人は好きではありません。 「人をだまして、自分がいい思いをしよう」という感じがすごく伝わってくるからです。 ビジネスの上で虚勢を張るのは、自分が持っている実力以上に儲けたいためです。   百歩譲って、本当に実力のある人が自信満々な態度でいるのは、賛否両論あると思いますが、「頼もしい」という印象を持つ人も一定数いると思いいます。 まぁ、本当の実力者は、謙虚な方が多いんですけど。   結局、どうすればいいのかとういうと、自分が持っている実力相応の態度で回りの人と接していけばいいのではないでしょうか。 そうすることで、周りも応援しようとするし、少なくとも実力がないのに虚勢を張っている人よりは好感が持てます。   日々の努力を怠らなければ、数年後は見違えるほどに実力は上がっています。 その時に、実力相応の自信を持てばいいと思います。 そしたら、本当にあなたを頼ってきてくれる人も現れます。   あくまで自然体でいることが大事だと思います。続きを読む

不安なときは、これをしよう!

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     このブログは、開業間もない皆様を中心にしてお届けしているのですが、開業間もない時期や、開業しようとしているときなど、心の中には「不安」という二文字が大きくのしかかっていると思います。   この状態は、「漠然とした不安」という言葉で表したほうが適切かもしれません。 色んな不安が入り混じって、「とにかく不安」という心理状態だと思います。   こういう時は、問題を漠然と捉えるのではなく、一つずつ一つずつ「分解」して考えるといいかもしれません。 まず、大きく分けると「プライベート面」と「仕事面」があります。 「プライベート面」では、家族のこと、健康のこと、地域のことなど色々なことがあります。   「仕事面」では、開業して間もない時期の悩みとは、 お客様が来るかどうか (集客の問題) 初めての業務をきちんとこなし、そつなくこなすことができるだろうか (業務遂行能力の問題) の二つが悩みのほとんどを占めているのではないでしょうか?   この中でも、まずは集客しないことには何も始まらないので、「本当にお客様が来るのかどうか」の部分が当面の一番大きな悩みになっていると思います。   シンプルに考えれば、「お客様が来るような施策は、全て打てているのだろうか?」と振り返り、手が打ててない部分に対策を施す・・・これだけです。   振り返ってみて、「何も施策を打っていなかった」となったならば、これは「お客様が来ない」のは当然の話で、逆に安心していいと思います。 これから対策を打てばいいわけですから。   問題なのは、集客に対して八方手を尽くしているのに「お客様が集まらない」と言った場合です。 この場合は、「手の打ち方」が間違っていたということになります。 もしくは、自分では「八方手を尽くした」つもりでも、実は一つか二つしか実施していなく、そもそもの手数が少なかったことも考えられるかもしれません。   「結果」には必ず「原因」があるはずです。 色んな種々の問題が大きな一つの塊となって「漠然とした大問題」となり「漠然とした不安」になってしまいます。   問題を小さく切り分け、分けられた各課題に対し、 手は打っているか 手は打っているが問題が解決していない場合、対策は間違っていないか と一つずつ、ミニマムに考えていけば、解決の糸口は見えてくるはずです。   業務遂行の不安に対しても、「自分は何ができないのか」「何ができないことにより不安を感じているのか」を 一度頭の中を紙に書きだして明文化すると、悩みが整理され、案外箇条書きで2~3個だったりします。   プライベートの問題も同様に、問題を小分けし、小分けされた「課題」に対して一つずつ手を打っていけば、解決につながるのではないでしょうか。   「大きな問題」→「小分けされた課題」に分解できるかがポイントですね。   とにかく、漠然と不安を抱いて、気持ち的に不安定なままでいても、何もいいことは起こりません。 目の前の「小分けされた課題」を一つずつクリアしていくことにより、いつの間にか「大問題」が解決されていくと思います。   壁に当たったら、ふさぎ込むのではなく、淡々とこういった「問題の分解作業」をやっていくことをおすすめします。続きを読む

とっても無意味な「周りの他人」との比較

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     開業準備をされている方や、開業して間もない方は気持ち的に不安定になることが多いと思います。 私もそうです。3か月後、半年後、1年後はどうなっているのか・・・ 時には先のことを考えるだけでふさぎ込んでしまうこともあります。   その不安要因の多くが、すでに成功している同業他社の活躍を見て、これと今の自分の状況を比較して、自己嫌悪に陥るパターンが多いのではないでしょうか。   よく言われていることかもしれませんが、「他人と自分を比較する」のはナンセンスです。 他人の生き方、他人の価値観、他人の置かれている環境、他人のビジネスモデル・・・ すべて自分と違うわけですから、比較のしようがありません。   同じ電子機器ですが、時代も用途も全く違うファミコンとスマホを無理矢理比較しようとしているのと一緒だと思います。   自分と同じような仕事をしている人が、忙しそうに右往左往している様子を見ると、 自分はに実力がない 自分には経験がない 自分にはお客さんがいない 自分はダメだ・・・ と思ってしまうのも、とてもよくわかります。 私も日々そういった感情を抱いていますので。   でも、自分の横や上ばかり見ても、結局何もいいことはないんですよね。 上を見て、「よし、自分もあんな風になるぞ!」と目標として捉えるならいいのですが、ネガティブな方向に捉えるくらいなら、上は見ない方がいいです。   ここで提案なのですが、時間軸の今現在の平面で輪切りにして物事を見るのをやめてみませんか?   今現在の平面の世界で、上下左右ばかり見ていても、他人と自分との無意味な比較で終わってしまいます。 そこに何の得るものもありません。   自分軸だけを見て、自分の過去、現在、未来だけを見ていってはどうでしょうか? 今現在の自分を「周りの他人」ではなく「過去の自分」と比較するのです。 特に「昨日の自分」と比較していくと、日々の刺激になるのではないでしょうか。 これはとても意味があることです。 「昨日の自分」は過去も現在も、おかれている環境や考え方がそんなに変わっていないので、単純に比較できます。   「昨日の自分」と比較して「今日の自分」はどれだけ成長できたか? そして、「明日の自分」はどうなりたいのか?   ささいなことでいいと思うのです。 業務を一つ覚えた 用語を一つ覚えた ○○役所の業務スタイル(クセ)をつかむことができた など・・・   こういう考え方になると、周りなんてどうでもよくなります。 比較対象は自分だけなのですから。   常に周りと自分を比較して、無用な喪失感に陥るくらいなら、こういった思考で、過去の自分との比較を続けていけば、必ず「凄くなっている未来の自分」が待っていると思います。   昨日のご自分と比較して、今日のあなたは何が変わりましたか ^^続きを読む

買いたい人にきちんと情報は届いていますか?

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     先日、自宅の壁掛け時計が壊れたので近所のホームセンターをのぞきに行ってきました。   時計のデザインにそんなにこだわりはなかったのですが、これから長年、部屋の壁に掛けて目に入る機会も多い物なので、せっかくならば自分の気に入った時計が欲しいという気持ちで売り場に行きました。   壁掛け時計売り場には、いくつかのサンプルが壁に掛けてあり、商品番号が振ってあります。 下の棚には、商品番号が振られた時計の入った箱が置かれていました。   店の壁に掛けてあった時計で、ピンとくるものがいまいちなかったので、下の在庫棚を物色していたら、どうやら壁にサンプルが飾っていない時計もいくつかあるようでした。   箱には小さな時計外観のモノクロ写真が貼られていて、数字の書体が気に入ったので、実物を見たいと思い箱を開けようとしましたが、その箱はテープでしっかりと封がされて、中が見れない状態でした。 (他の時計は、箱が簡単に開けられて、実物を見ることができたのですが・・・)   おまけに値段の表示もなく、価格が全く分かりません。 文字盤は気に入ったが、時計の全体像がわからない(色も) 価格がわからない 店員さんに聞こうとも思いましたが、広い店内で近くにいそうもなかったので、呼びませんでした。 このまま買ってもよかったのですが、 レジに持っていったら実は高額だった 家に帰って箱を開けたら、イメージと全く違った ではイヤだったので、結局買いませんでした。 これでは普通は買いませんよね?(買えませんよね?)   商品を購入するかどうかの判断材料を見込み顧客に提示していないので、見込み顧客は購入すべきかどうかのジャッジができずに、購入するには至らない可能性が高いです。   もし、購入してもらったとしても「こんなイメージではなかった」とクレームにつながる可能性もかなり大きいです。   結局私は、壁掛け時計はAmazonで買おうと思います。 現物が見れなくても、商品写真が必ず数点あり、拡大表示もできて確認できます。 もちろん価格も明確に表示され、購入者のレビューまであります。 (秒針がうるさいとか、実店舗よりもむしろ貴重な情報を得ることができます) これらの情報があれば、私は購入するかしないかのジャッジは十分にできます。   私が申し上げたいのは、「買い物はネットが便利ですよ」ではなく、「購入するジャッジをしてもらうための情報をきちんと明示しておきましょう」ということです。   別に実店舗でもこれらは十分に対応できます。 サンプルを展示し、価格をきちんと表示し、特長などは小さなPOPにでも書いておけば分かります。 サンプルを全て展示するのが無理であれば、カラー写真くらいは掲示できるでしょうし、お客様のレビューなんかは取れないので、店員さんの感想を掲示してもいいでしょう。   とにかく、見込み顧客が「購入するかしないかの判断」がきちんとできるための情報を提供するのはとても重要なことです。そうでないと、私みたいに買わない人が多いのではないでしょうか?   サービス業の場合はなおのこと気をつけなければなりません。 提供するのが「物」ではないだけに、より詳しい「サービス内容の情報」を提供することが必要です。   私たちの見えないところで商機を逸しないためにも、しっかりとした認知活動が必要です。 今回はホームページ無料診断を先着2名様にご提供いたします。 どうぞお気軽にお申込みください。続きを読む

開業マインド

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     起業・開業する際に、どうしてもつきまとう不安が、「私なんかの商品やサービスでお客様は満足してくれるのだろうか?」という考えです。   そして、「本当に売れるのだろうか・・・」「お客様は私のサービスで何か利益を得ることができるのだろうか・・・」などと、不安な気持ちはどんどん大きくなっていきます。   その気持ちは痛いほどよくわかります。 まだ販売した経験も実績もないし、既存でやられている同業他社を見ていると「自分なんか無理だ・・・」というネガティブな気持ちになっていきます。   しかし、そのような気持ちでいても物事はいい方向に進みません。   こんな時に大事なのは、自分の軸を持つことです。 「私は、△△で困っているお客様を、○○を提供することによって助け、お役に立つ!」 というように、しっかりと「お役立ちのイメージ」を立てて臨んでいくと、少し違った気持ちになります。   もちろん、上記の「○○」や「△△」に関しては、その対象者はどのくらいいるのか、ニーズがあるのかなどを調査した上で決める必要があります。   そういったご自身の「お役立ちのイメージ」、いわゆるビジネスモデルが固まっていくと、発信内容にも自信が持てるようになり、そのような気持ちで発信すると、受け手の見込み顧客にも響く内容になります。   そして「○○」や「△△」を決めるにあたって、それは本当に「お客様の悩みを解決するサービスなのか?」を真剣に考える必要があります。   お客様に「必ず利益をもたらす」という強い気持ちが、 →自信を持った発信、セールスができる →お客様に響く →その覚悟で必死にサービスを提供する →サービスに満足する →リピートしてくださる という好循環が巡ると思います。   私はこれしかできないから・・・ では逃げになり、当たり障りのないものを提供してその分のお金をいただく、といった仕事そのものが何か形式的なもので終わってしまい、それでは、ビジネスの本質である「人のお役に立つ」ことが難しいのではないかと思います。   最初は自信がなくても、しっかりと悩みを聞いて、それに対して全力でぶつかっていけば、その積み重ねが必ず自分の実力となって身についてくるはずです。   このようなマインドを持ち続けることが、開業当初は重要だと思います。続きを読む

見込み顧客からの「見られ方」を考える

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     人や物事は、見る人の「見られ方」によって随分変わります。 例えば同じ人でも、「あの人は几帳面に仕事をこなしてくれるので助かる」と思う上司もいれば、「あの人は言うことが細かくでチョットうるさいんだよな」という部下がいるかもしれません。   このように、人は自分の置かれている立場や環境によって、物事を自分のフィルターを通して見てしまい、 同じ物事や人でも、人それぞれの印象を持ってしまいます。   この関係は「顧客=提供者」の間でも起こりうることです。 同じ商品やサービスでも、お客様にとっては「私には必要だ」「いや私には全く必要ない」と両論があり、 これもまた人それぞれです。   しかし、商品やサービスの場合は、「見せ方」をある程度こちら側で操作することで「見られ方」を変えることが可能です。   例えば、「許認可取得まで地域ナンバーワンのスピードで対応します」というフレーズだったら、急いでいるお客様にとっては魅力的です。   これを少し角度を変えて、許認可が速く取れれば、それだけはやく開店して営業できる・・・ そうすれば、早く売上が立ち、現金収入も早く入ってくる・・・ ということになりますので、「あなたのお店にいち早く現金収入をもたらすようサポートします」という打ち出し方もできるのです。   そうすれば、急いでいるお客様に加えて、少しでも早く開店して売上を立てて現金化したいお客様にとっては さらに魅力的なサービスに見えます。   このように、対象顧客が「何を一番欲しているのか」をベースに考えて、お客様からの「見られ方」を考えた発信をしていくと、きっと「あっ!自分のためのサービスだ!」と思っていただけるはずです。 そしてお客様の心を動かし、行動に移してくれる結果につながると思います。   「あの人は私に何をしてくれる人なのだろう?」から「あの人は私の欲しいサービスを私のために提供してくれる人だ!」と思ってもらえるように、私はお手伝いさせていただいております。 どうぞお気軽にご連絡ください。続きを読む

1回で結果を出そうと思わない

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     私は性格上、「どうせやるなら何かしらの成果を上げたい」と思ってしまうタイプの人間です。   この性格にはメリットとデメリットがあり、 メリットとしては、当たり前のことですが、成果を出すために前向きに取り組んで行くという意思が働くことです。 これはほとんどの人がそうで、「失敗するためにやろう」とか「成果なんてどうでもいい」という人はいないと思います。   逆にデメリットは、「今回の1回の取組みやチャレンジで成果を出してしまおう」とする気持ちが強くなることです。 これも裏を返せば、真っ当な精神状態です。 しかし、この考え方が大きな壁やブレーキを作ってしまう原因でもあります。   「成功しなければいけない」「成果を出さなければいけない」と強く思えば思うほど、人は大胆な行動がとれなくなり、萎縮してしまい、結果として何も動けなくなり、成果を出せずに終わってしまう・・・ということも多々あると思います。   また「今回の1件で成果を出さなければならない」と思うばかりに、一見無駄と思えることや、非効率と思えることをやろうとしなくなります。   これには非常にリスクがあります。 「無駄」と思っていることや、「非効率」と感じていることに実は新しいアイデアが潜んでいたり、考えもしなかった展開になったり、将来のキーパーソンと言われる人に出会ったりということが往々にして発生します。   ですから、私のような「どうせやるなら何かしらの成果を上げたい」と思ってしまうタイプの人間は、非常に大きなリスクをはらんでいる可能性があります。 色々考えるあまり、手足ががんじがらめになって動かなくなり、「成果」や「効率」を求めるばかりに、大きなチャンスを逃してしまうというリスクを。   発想の転換としては、「何でもテスト」と思って取り組むことです。 今回失敗しても、次の糧になる だから今回は思い切った考え方で行動してみる このように「トライ&エラー」を前提とした考え方で色々とやってみるほうが、恐らく1年後に自分が感じる達成感や実際の成長度合いは大きいと思います。   「成果を出そうとして結局動けなくなり、何もできないより、気軽にテストのつもりでやったほうがいい」   今回はちょっと抽象的な話になりましたが、この思考で行った方が色んな面で「広がり」が出そうな気がしています。続きを読む

自分の軸を見つめ直す方法

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     士業、コンサルタント、FPでご活躍の皆様におかれましては、お忙しい日々をお過ごしのことと思います。 本業である士業やコンサル業務、営業活動、事務所の管理業務など、やることは山ほどあり、「仕事はたまる一方・・・」と嘆いておられる方も多いかもしれません。   そういったときに、ふと「私は、何でこの仕事をしているんだっけ?」と我に返ることはございませんでしょうか。   なりたくてなった職業なのに、入りたくて入った会社なのに、「俺って、何しているんだろう」とフッとブラックホールやエアポケットに落ちることを経験している人は多いと思います。   そのままの気持ちで仕事をしていると「ただタスクを消化しているだけ」になってしまい、「やりがい」や「モチベーション」の維持が難しくなっていきます。   あなたも士業やコンサルタントになった当初は高い志をお持ちになり、お仕事を始められたことでしょう。   それは、開業当初と今は状況が違い、気持ちも変わられたかもしれませんが、そういったときは、ご自身の理念や志もアップデートしていくべきだと思います。   しかし「初心」すなわち「なぜその士業になりたいと思ったか」については不変だと思いますので、これを軸に、今の状況に合わせた理念や志を再考していけばいいと思います。   ただ、いきなり今現在の「理念」や「志」を文面化して!と言われても戸惑うと思います。   そんな時は、「誰かに伝えるため」という目的を持てば、割とスムーズに考えがまとまります。   その「誰かに」を「あなたのお客様に」にしてみてはいかがでしょうか?   あなたの見込み顧客に、今現在、ご自身がやりたいこと、貢献したいこと、お役に立てることを説明していく形にしていけば、スラスラと書けると思います。   例えば、名刺を作る際に、名前と事務所と連絡先が書いてある普通の名刺ではなく、二つ折り型の名刺に、お役立ちできる内容やプロフィール(開業した当初の志等の紹介)をまとめれば、ご自身の軸が出来上がりますし、自分をPRする立派な販促ツールが出来上がります。ランディングページも然りです。 どんな悩みを持った方に、どんなサービスを提供して、どのような利益を享受してもらうのか・・・   これらの制作物を作っていく過程で、「あ、わたしはこれがやりたかったんだ」というものが見えてきます。   ここ最近、「何か自分の軸がいまいち明確でないな・・・」と思われている方は、ご連絡いただければ、インターネット会議ツールを使って、話し相手だけでもなることはできますので、お気軽にお声かけください。(^^)続きを読む

満足感を感じるときは?

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     私たちはサービス提供者でありながら、同時に様々なサービスを受けている消費者でもあります。 日々の生活においても、朝から振り返ってみると、特に外出が多い方は顕著に感じると思いますが、色んなサービスを受けていることに気づきます。   コンビニ、郵便局、銀行、クリニック、カフェ、ファストフード、携帯ショップ、ジム、講座・・・ 挙げれば本当にたくさんのサービスに支えられてくらしています。 サービスを受けたあとは、何かしらの感情を持つと思います。 とりあえず用事が済んだ(可もなく不可もなく) 細かいところに気を使ってくれて嬉しかった 煩わしそうに対応されて気分を害した 自分が想定していた目的が達成できなかった   散髪での話ですが、私は髪型にはこだわりはなく、いつも1,000円カットで済ませています。   いいお値段のするカットサロンでは、カット技術はもちろんのこと、もてなし方や店舗の雰囲気など、色んなものを求めてしまうのでしょうが、私は1,000円カットなので、髪を短くカットしてくれる以外の何も求めていません。(最低限のカット技術は当然求めていますが・・・)   いつも利用しているお店なのですが、散髪が終わって店を出るときも、何の感情もありません。(上記で言うと、「とりあえず用事が済んだ」といったところです)   前回の散髪は8月の末で、まだ暑さ真っ盛りの時でした。 その時、「まだまだ暑いから、今回は刈り上げ部分のバリカンの枚数をいつもより薄めにしましょうか?」と私の期待以上のことに気を使ってくださいました。   本当に些細なことですが、その心遣いが嬉しかったです。   その心遣いの元をたどれば、「お客様が快適になるにはどうしたらいいか」という気持ちを持ってサービスを提供されているからだと思います。   「ただ、いただいている報酬分のサービスを提供すればいい」という気持ちで仕事をしていると、お客様には感動や感心は感じてもらえないです。 これがリピートにつながるかどうかの境目だと思います。   「とりあえず用事が済んだ」と無難にサービスを提供していれば、提供される側のお客様としても、何となく惰性でリピートとしてくれるかもしれません。   しかし、そこに似たような競合が参入してきた場合、自分よりも何かしらの部分で優れていたものがあれば、お客様はそちらに鞍替えしてしまうかもしれません。   逆に日頃の取引きで、「お客様の利益を考えたサービス提供」をしていれば、きっとお客様もその姿勢を心地よく思ってくださり、自分より優れた競合が参入してきたとしても、早々は鞍替えを考えないと思います。   1,000円カットは私の住んでいる商圏でもたくさん存在します。 でもしばらくは、よその店に行くことはないと思います。続きを読む

投資のしどころ

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     あなたはビジネスを行っていく上で、どのようなところに投資をされているでしょうか?   仕事道具、仕事環境、自己研鑽など、基本的な投資先は、 「モノ」「環境」「人(自分)」だと思います。 また最近では、コンサルティングを受けたりして「情報やノウハウ」取得のために投資したり、「時間」を確保するために「代行サービス」に投資する機会も多いと思います。   個人事業主の場合は特に、自分で全てはできませんので、「いかに自分の時間を確保するか」が投資目的の大部分を占めるのではないでしょうか。   「モノ」→仕事を効率化して時間を確保する 「環境」→快適な環境で仕事の能率を上げて生産性を高める 「人(自分)」→自分の力量を上げて、生産性を高める もしくは、より稼げる状態にして、その稼いだお金で、自分以外でもできる仕事は代行してもらう 「代行サービス」→自分でなくてもできる業務を丸投げして、その分自分の時間を確保する そして、正しい方向へ進むために 「コンサルティング」→助言を受けることにより、目的とする状態へ最短距離で到達する へ投資することもあります。 「時は金なり」と言われますが、投資とはまさに「時間」を買う行為につながっていきます。   そうやってお金をかけて「確保」した大切な時間を有効に使って、自己実現したり、人のお役に立つことで、人間は喜びを感じ、充実した人生を送っていいけると思っています。   成功している方は、この辺の投資と回収の仕方がとても上手ですね。   このように投資は自分の人生を豊かにする上でとても重要な行動になるわけですが、「投資のしどころ」を間違えると、ただの「無駄遣い」になってしまいます。   「環境」を整えるため・・・と言って、必要以上に広い物件を借りたり、高いソファーを買ったりしていても、それがリターンを生んでくれるわけではありません。 毎月支払っている各種固定費も無駄なものが結構あるかもしれません。   投資をする際は、「どんなリターンをもたらしてくれるか」を常に考えておく必要があります。 また、たとえ正しい投資をして、それなりのリターンを得たとしても、それを無駄にしてしまっては、投資した意味がなくなってきます。(せっかく時間を確保したのに、その時間を無駄に過ごしてしまったりとか)   投資をケチって、自分で悩む時間が増えたり、間違ったやり方で回り道をしたりして無駄な時間を費やすことは絶対に避けなければなりません。   しかし、リターンを生まない投資は避けなければなりません。 (そもそもこういうものは「投資」とは言わないと思いますが・・・)   「投資のしどころ」をよく見極め、投資すべきところには積極的に投資して、自分の目指すゴールに向けての特急券となるようにしていきたいものです。続きを読む

私が士業の皆様のサポートをしようと思った理由

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     今回は、私がなぜ士業やFPやコンサルタントの皆様の集客のお手伝いをしようと思ったのかを書いてみたいと思います。   私は数年前から、二つ折り名刺、チラシ、ホームページ制作など、いわゆる販促ツールの制作を行っております。 これまでは、建築家、整骨院、不動産コンサル、人事評価コンサル、経営コンサル、和太鼓教室など色んな業種のお客様の販売促進、集客ツールの制作をお手伝いしてきました。   しかしこの度、対象のお客様を各士業様、FP様、コンサルタント様に思い切って絞ることにしました。 理由から先に述べますと、「困っている、悩んでいる人を助ける」仕事に当たるからです。 そして、私自身もそのようなお仕事に携わっている方を何とかお手伝いしたいという思いがあったからです。   そしてもう一つ、士業様、FP様、コンサルタント様というのは、私のような一般消費者から見たら何か紹介やきっかけでもないと、少し敷居が高い感じがして、軽々しくお声を掛けられないというイメージがありました。   また、世間一般には「その職業の名前を聞いたことはあるけど、実際は何をする人?」と理解されていないことも多いです。 つまり、一般人から見たら、「何か難しいことを扱っている方々」というイメージがついてしまい、「自分たちにはあまり関係ない」と思われがちです。   行政書士様は特に一般市民と非常に密接な関わりを持つお仕事内容です。 そういった重要な役割を担っておられるのに、対象顧客からはその存在がよく認知されていないというのも、もったいないことだと思いました。   そういった、「大切なサービスを提供している士業様」と「それを求めている一般の方々」をもっとうまくマッチングさせ、世の中から悩みに苦しむ人を少しでも少なくするべきだ・・・と勝手に思っていたりします。   「困っている、悩んでいる人を助ける」仕事の対局として、「楽しみを提供する」ための仕事があると思います。 グルメ、旅行、アクティビティ、エステ、スポーツ、エンターテイメント等がそれに当たります。 これらの業種は、楽しく充実した人生、経済活性化には欠かせないお仕事です。 世の中にはどちらかと言うと、この類の広告や販促物があふれかえっているようにも思います。   「士業 対 悩みを抱えている人」よりも、ビジネスのパイは大きいので当然かもしれませんが、私個人としては、「悩みを解決する人たち」の応援を続けていく考えです。   今後とも是非、皆様のような「困っている人、悩んでいる人を助ける」お仕事をされている方を全力でサポートできるようなサービスを提供していく所存です。続きを読む

サービスを選ぶときに考えること

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     先日、格安SIMと言われる、スマホで通信するためのSIMカードを契約しました。 ※3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)以外の格安モバイル回線のことですね   今まで家族がガラケーを使っている兼ね合いで、家族割や家族間無料通話を活かすために、私も電話はガラケーを使用し、スマホは別途モバイルルーターにて対応していました。   スマホで外で動画を見たり、ゲームをしたりなど、元々スマホのヘビーユーザーではなかったので、大手キャリアで高額な大容量プランを契約するまでのことはなかったのです。   モバイルルーターのほうも、出先でのノートパソコン使用時やスマホ用(ほぼメールチェック程度)に使用していたのですが、近くに無料Wi-Fiが提供されている図書館ができたり、カフェなどでも無料Wi-Fiは当たり前になってきているので、モバイルルーターの必要性も薄れてきたところです。   最近は格安SIMというものがかなり認知されてきているようで、ちょうどスマホ本体も買い替える予定だったので、これを機に格安SIMへの切り替えを検討してみました。   調べ始めると、各社から様々なプランの格安SIMが出ており、かなり迷います。 こういう時はまず、自分の用途をはっきりさせて「軸」を持つことが大事ですね。 そこから出た条件が、 通話はしない SMS機能もガラケーで済ませる ということは「データ通信のみ」のプランでOK 使用する通信量は、出先ではメールやSNSやちょっとしたWeb閲覧なのでそんなに消費しないし、自宅ではWi-Fiを使用する 回線速度もメールやLINE程度の連絡手段が主なので、高速通信でなくてもよい です。   これらを満たすものがいくつかあり、月額ワンコインで契約できるものがありました。 さらにリサーチを続けていくと、なんと通信量が月間500MB以下だと0円というものがありました。So-netから出ている「0sim」というサービスです。(申込み時の初期費用は税抜3,400円) 驚きです。(2016年くらいからあるサービスなので、今さら知ったのか・・・という方もいらっしゃると思いますが(;´Д`))   500MBあれば、メールやSNSなどの通信であれば全く問題ないし、軽いWebページ閲覧ならばできる容量です。さすがに動画視聴は通信量的にも回線速度的にも厳しいですが、外で動画は見ないので問題なしです。   「タダより高い物はない」と疑いの目でさらにリサーチを続けると、注意点としては、 通信速度が他社格安SIMよりも遅い(混雑時で200kbps程度) 通信量が500MB/月を超えると100MB当たり100円が課金される 2GB/月を超えた場合は1600円で頭打ちで5GB/月までは通信可能(500MB超過後は他社より割高になる)※5GB/月以降はチャージが必要 というものでした。 やはり、多少の「裏」はあるようです。   しかし、通信速度もメールやLINE(LINE通話)やSNS程度だと全く問題になる速度でもなく、500MB/月を超えることもないと思い、私にとってはデメリットにはなりませんでした。   メリット、デメリットを含め、まさに私にピッタリのプランということになります。 早速申込みを済ませました。(根っからの貧乏性なのでしょうか、これから0円でスマホが使えるとなると嬉しくなってきます)   今回契約した、このサービスを提供している会社がどんなビジネスモデルを描いているのかはよく分からないところがあるのですが(おそらく500MB超過時の追加課金で収益を得ているのでしょうか)、他にも似たようなサービスでワンコインプランなどを提供している会社は、やはりそのようなニーズを見越してサービスを開発しているのだと思います。   私のような、いわば「セカンド端末用で通信したい人もいるだろう」という想定のもと、「格安SIMを契約する人の目的はコスト削減が第一」という軸をしっかりと捉え、商品ラインアップを考えています。   「値段が高すぎる3大キャリアのスマホ」という分かりやすい比較対象があるために、格安SIMも乗り換えをPRしやすいという側面はあるとは思いますが、ということは、乗り換えを検討する人も多く、そこからライバルSIM会社に対して優位性を持ち、お客様を獲得していかなければいけないわけです。   今回の私のような携帯端末の使い方をする人はニッチな部類に入るとは思うのですが、しかし、一定数のニーズはあると判断したので、So-netはそういったSIMサービスを提供しているということです。   私たちがサービスを提供していく際も、「対象顧客はどのような人で、何を必要とし、何を欲しがっているのだろうか」をしっかりと想定していかなければなりません。   今回の購買体験は、そういった消費者心理や購買行動を考える上でとても参考になり、貴重 な体験となりました。続きを読む

ラグビーに思う、生き方のヒント

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     ラグビーワールドカップが盛り上がっていますね。 現時点で日本も予選リーグ3連勝と絶好調です。   日曜日のお昼にテレビを見たらニュージーランド対ナミビア(アフリカ)の試合が始まろうとしていました。   ニュージーランド代表は通称オールブラックスで、黒のジャージに身をまとった最強軍団として知られています。   試合前に「ハカ」という相手を威嚇し、自分らを鼓舞する踊りが行われました。 これはワールドカップが始まる前から、ある程度知名度はあったと思いますが、テレビで実際に見ると、見ている私の方も試合前に士気がグッと上がるような気がしましたね。相手チームも直立不動でしっかりとそれを受け止めています。 (そこがまた感動的です) このあたりも紳士のスポーツと言われるだけあって、礼儀を重んじていると感じました。   さて、いよいよ試合が始まったのですが、ラグビーはルールが難しくて、試合中によくホイッスルで中断するというイメージが強かったです。   しかし、試合開始からスクラム→パス回し→タックル→ラック→パス回しとテンポの良い試合展開で、見ていてとても面白かったです。   上手な人たちがやると、初歩的な反則でホイッスルが鳴ることが少なく、試合が流動的になり、見ている方も退屈しないということを発見しました。   ラグビーは、高校の体育の授業で少し体験したことがあるのですが、とてもハードですね。 準備運動で首だけでブリッジをして首筋がとても痛かったり、ラグビー部の人からは激しいタックルもあったし、体がボロボロになったことを覚えています。   その授業で大まかなルールは学ぶことができたのですが、ラグビーはとにかく「前へ」進むスポーツですね。 主なルールとしては、相手陣地の最後方にトライをすればいいわけですが、とにかく、前へ、前へというスポーツです。   パスは真横か後ろへしかできず、キックのみ前方向へ蹴ることができます。 キックも非常に有効な場面があるのですが、如何せんボールが楕円形なので、バウンドして味方がキャッチできるかどうかは、一種のギャンブル的な要素はあります。 なので、確実に前へ進むためにはキック以外ではとにかく前へ走らなければいけません。 走りながら横へパスをしていくか、それともボールを持って果敢に相手に突っ込んでいくか、本当に見ているだけで前向きになれるスポーツです。   サッカーと同じで試合に制限時間があるスポーツなのですが、サッカーのように勝っているチームが試合終了間際に時間稼ぎのために、ディフェンダーの選手が自陣でボール回しをするなどという「後ろ向きな戦術」もありません。 (サッカーファンのお叱りを受けるかもしれないので、サッカーにおいては勝つための立派な戦術だということを書き添えておきます・・・)   ラグビーにおいて、勝っているチームが時間稼ぎのために似たような戦術を取るとすれば、タッチキックを頻繁に行い、自陣から少しでも遠いところでプレーするといったようなところでしょうか。   しかし、タッチキックも相手陣内に深く入っていくという「攻撃のための戦術」なので、あからさまな「後ろ向きな時間稼ぎ」ではないと思っています。   ですから、本当にラグビーは「前を向いた」スポーツだと思います。 また、「ワンフォアオール、オールフォアワン」や、試合が終われば「ノーサイド」など、競技全体の考え方に好感が持てますね。   「紳士的で、相手チームを敬い、仲間を信じ、常に前へ突進し、戦いが終わればノーサイド」 私もラグビーの考え方で、私生活や仕事に取組んでいきたいと思いました。  続きを読む

リピーターの心理

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     私は仕事で印刷物の作成を承るのですが、印刷時にはネットプリントを活用しております。 現在のネットプリントは、「早い」「安い」「きれい」が三拍子揃っているところが多く、インターネット環境があれば、日本全国どこからでも発注可能で、どこへでも発送可能なので、私のような地方で仕事をしている者にとっては、本当にありがたいです。   ネットプリント業界も大手が数社ございますが、品質や納期で見れば、どこもそんなに変わりはないと思います。   私は過去にA社というネットプリント会社を利用させていただいていました。 しかし、今はB社に切り替えております。   理由は、ごく当たり前なのですが、A社に不満があり、B社に切り替えたところ、その不満は解消され、私の満足度を満たしているからです。   その違いとは・・・ 私の場合は、「不具合発生時の対応」でした。 クレーム対応ですね。   はっきり言って、A社とB社は、品質・納期・発注システムの使いやすさなど、 そんなに差はありません。ほとんど同じです。 価格はB社の方が少し高めです。   この2社において、全く別の案件でそれぞれ1件ずつ商品不具合の発生に出くわしたわけですが、クレーム発生時の対応が全く違いました。   クレームの内容は両社とも、「印刷物の汚れ」です。 恐らく印刷が完全に乾く前に、折り加工をしてしまい、かすれたんだと思います。   私の手元に印刷物のサンプルが届くころには、お客様の手元にも商品が届いているはずなので、当然、お客様も印刷物の汚れにはお気づきのはずです。   こちらとしては、お客様に対しては、お詫びと商品再印刷のお約束をし、印刷会社に対しては、クレーム対応(再印刷)をお願いしなければなりません。   お客様をお約束の納期を超えてお待たせしてしまうため、一刻を争う対応処理になります。各社の対応は以下のとおりでした。 <A社> 対応窓口にクレーム連絡のメールを送っても3日間返信なし その間に電話をするも全くつながらない 4日目以降にやっとメール返信あり →その時はすでに見切りをつけて、再印刷を他の印刷会社(B社)に依頼したので、A社には対応しなくていい旨を伝える →返金処理をしていただいた <B社> A社の時の経験があったので、メールは送らず、直接、対応窓口に電話してクレーム連絡を入れた 電話がすぐにつながり、担当の方が誠意をもって謝罪された 再印刷を最速納期にて手配していただいた 先方様も人間なので、ミスすることは仕方ありません。 しかしその後、お客様の損害を最小限に食い止めるために、いかにフォローしていくかが重要となります。   これを実行してくれたのがB社でした。 今後も万が一、印刷クレームが発生した場合に、お客様への損害(時間的な損失)を最小限に食い止めるのはB社であり、多少価格が高くても、私にとってはそれを大きく上回る価値でした。 以来、私は印刷物は全てB社に依頼しています。   平時の対応はA社、B社の両社とも全く同じかもしれません。 しかし、クレーム等、印刷依頼者が一番困る事態の時に、どう対応できるか・・・ によって「選ばれる」「選ばれない」が決まってきます。   これが次にリピートしていただけるか、見切りをつけられるか・・・ の分かれ目になりますので。   誰しも時にはミスをして、お客様にご迷惑をお掛けする場面があるかと思います。   その時に、お客様の損害を最小限に食い止める動きがためらうことなくできるかどうか、ここがそのお客様からの本当の信頼を得られるか否かの重要な部分です。   クレーム時に誠心誠意対応してくれると、またリピートしたくなるのが心情です。 不利益を被ったのに、最後にはファンになることもあり得る、不思議な現象です。   クレームなどは、無いには越したことはありませんが、その時にどういった対応をするのか、自分の中にしっかりと軸を持っていないと、とっさの時に行動に移れませんので、私たちも常に心掛けておかなければいけないことだと思います。続きを読む

へこまないメカニズム

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     先日、前の職場での同僚が退職するということで、送別会に呼んでもらいました。その時に、ちょっとした発見があったので、ご紹介したいと思います。   それは、送別会に参加していた同じく前の同僚だったSさんという方のことですが、その方は4年程前に中途で入社してました。私は管理部門でしたので、その時の入社面接で同席させていただき、工場案内もした記憶があります。   Sさんは根っから明るく、場を和ませるのが好きで、食事会の席でもとにかくどうでもいいような話(失礼)を面白おかしく話してくれます。 本人曰く、沈黙した時間が嫌いなんだそうです。   明るく振舞い、周りにもいい影響を与えているSさんですが、プライベートは特にうまくいっていると言える状況ではありません。 奥様とはギクシャクしているようですし、お子様の件でも学校で色々と問題があったようです。   職場でも重量物を扱う仕事なので、足腰を傷め、コルセットを巻きながら頑張られています(アラフィフですので)こういう状況でしたら、私だったら職場でもへこみ、明るく振舞うことなど到底できないと思います。   私は「なぜSさんは順風満帆でないのに、そんなに明るく振舞えるのだろう」と前からずっと不思議に思っていました。   そのヒントと言いますか、手掛かりが先日の送別会でお話した時に少しわかった気がしました。   それは、「今、携わっていることへの探求心を強く持つ」こと ではないか・・・と。   Sさんは、職歴として全て把握しているわけではありませんが、 靴の卸会社での営業担当 農業法人での野菜栽培 金属加工工場(現会社) と渡り歩いてきており、それこそロスジェネ世代のあおりを受けた方かもしれません。   先日聞いた話では、靴の営業職時代には、街を歩くたびに通行人の足元ばかりをずっと見続け、どんな人が、どんな靴を履いているか、観察していたそうです。 しまいには、その怪しさから警察に職務質問を受けてしまったそうです。 それほど観察している姿がヤバかったのでしょう。   また、先日は先日で送別会から電車で一緒に帰るときに、駅舎の鉄骨の構造や、電車内のつり革を取り付けている金属パイプの溶接部分だとか、そういうところに目がいって、なんかブツブツ言ってました。 現職業も金属を扱っているので、興味があったのでしょう。 (私なんかは何とも思いませんでしたが・・・)   おそらく農業法人時代も、農業(ハウス栽培)について、ものすごく探求心を強く持ち、創意工夫していたことは想像に難くありません。   彼はとにかく、今携わっていることに一所懸命打ち込み、そこに興味を100%向けているのだと思います。 職歴も、靴営業→農業→金属加工とバラバラですので、「もともと○○が好き」とかではなく、「今携わっていることに興味を持ち、どうしたら良くなるかを考え続けている」という思考回路になっていると思います。   彼は、自分が携わっていることに、その瞬間、瞬間を楽しみながら、いい意味で回りが見えなくなるので、家庭やプライベートの諸問題は彼に付け入る隙がない状態なのかもしれません。   これがプライベートで問題があろうが、会社の仕事が辛かろうが、いつも高笑いしているSさんの思考のメカニズムだと思いました。   人間には誰しも大なり小なり悩みがあります。しかし、悩んだからと言って解決するわけでもありません。   9割はムダな悩みだとも言われています。   好きではないかもしれないが、今携わっていることへの探求心を強め、そして好きになっていく。 そしたら、余計なことで悩む隙も減り、ずっと前向きに笑っていられる状態を作れる。   いい年していじられキャラのSさんですが、この世知辛い世の中で、実はすごく合理的な思考回路で、理想の生き方をしている。   Sさんの生き方を真似してみたい・・・そう思った久々の仲間との再会でした。続きを読む

「売れるもの」と「売れないもの」の違い

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     先日、久しぶりに実家に帰り、父親と少し話しました。 父は退職してもうすぐ10年になるのですが、今は花を育てて近隣の物産館や道の駅にこじんまりと出荷しています。   息子である私としては、父もやりがいを持ってやっているようだし、老後としてはとてもいい過ごし方だと思っています。   花の売れ行きのほうも順調のようで、ありがたいことに出荷すればほぼ完売しているようです。1人でやっているので、数百円の花を1日十数本販売しているという状況ですが・・・ それでも父なりに色々考えて、生産や出荷を行っているようです。   取り扱っている花類は、私もよく分からないのですが、とにかく何か特徴のあるものを出荷するようにしているそうです。 同じく販売所に出荷されている他の生産者様の花類の中には、すぐに手に入るものや、その辺に生えている花などを販売しているものもあるそうですが、そういったいわゆる「特徴のないもの・よくあるもの」に関しては、やっぱり売れ残りが多いようです。   花を買う人も、その花に対して何かしらの価値を見出して買われます。 見た目を楽しむ 香りを楽しむ その希少性を手に入れることを楽しむ 逆を言えば、簡単に手に入り、自分にそこまで価値を与えてくれないものに関してはあまり興味を示さないし、必要と思ってもらえません。 (=売れない)   これは私たちが提供するサービスにも同じことが言えるのではないでしょうか?   ポイントは『いかにお客様に「私に必要なもの(サービス)だ」と思ってもらうか』です。   特に何の特長もない、自分に利益をもたらしてくれるものなのかどうかも分からない、その様なものには、お客様はお金を払って買ってはくれません。 これは自分が消費者の立場になって考えてみると、とてもよく分かると思います。   サービス内容を企画し、ご提案する際は、 「お客様が享受する価値は何か」をまず明確にし、「あなたのためのサービスですよ」と分かりやすく認知していただく、という視点を常に持ちながら考えていくことが重要だと思います。   前出の父は、別にそんなマーケティング理論を意識してやっているわけではないだろうと思いますが、まぐれであっても「いい線ついてるな~」と生意気ながらにも心の中で思った次第でした。続きを読む

セオリー通りにいかない時は・・・

田中のひとりごと

こんにちは。 開業3年以内の士業・コンサルタントの 「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、 売れる士業プロデューサーの田中和孝です。     甲子園では高校球児達が熱い戦いを繰り広げていますね。 夏の風物詩なので、甲子園がはじまると「夏本番」といった感じになります。   毎年、私の出身地である熊本代表の試合があるときは、やっぱり気になってしまいます。 今年の熊本代表は出場回数21回を誇る熊本工業です。   6年ぶりの出場となりますが、公立高校が出場するのが難しい時代になっている中、コンスタントに出場していることは、凄いことだと思ってしまいます。伝統の力でしょうか。   さて、熊本工業の初戦は8月10日に山梨代表の山梨学院と対戦しました。 結果から言うと、延長12回の末、3x-2で熊本工業のサヨナラ勝ちで終わりました。 しかも最後は、センターバックスクリーンへのサヨナラホームラン。 見ていてとても興奮した試合となりました。   試合展開は、初回に山梨学院に2点を先制されて、苦しい展開になります。 熊本工業も初回から毎回ランナーを出すのですが、送りバント失敗、2度に渡る牽制死でなかなかランナーをスコアリングポジションへ進めることができずにいます。   4回裏の攻撃、先頭打者が四球で出塁しました。 今までのバント失敗や牽制死が頭にあるためか、ベンチもなかなか送りバントのサインを出せず、結局、強行策で2アウト1塁になってしまいました。   試合を見ながら、 「送りバントが決まらず、相手ピッチャーの牽制がうまいので盗塁もエンドランもできない。どうやってランナーを進めるのだろうか・・・得点は入るのだろうか?」 と心配しながら観戦していました。   すると次の5番バッターが2塁打で、1塁ランナーが生還し、1点返しました。続く6番バッターも連続2塁打で、あっという間に同点に追いつきました。   あれだけバントや牽制に苦しめられ、次の塁を陥れるのに苦労していたのが、それを吹き飛ばすような連続長打2本で、いとも簡単に得点できたのです。   私の頭の中には「連続長打」というものが全くなく、「あ~、そういえばこういった方法でも点が取れるんだ」とバカみたいなことを考えていました。   自分のイメージとしては、 「何でもいいので出塁→送るor進塁打→単打でタイムリー」 と言う流れの得点シーンしか頭になかったからです。   また、地方予選でもホームラン1本しか出ていないチームだし、甲子園の強豪相手では長打(しかも連続長打)はそんなに出ないだろうと思い込んでいました。   思い込みやイメージというのは本当に怖いです。 「2塁打を2本打てば1点入るじゃない」という思考が全くなくなってしまうからです。   野球をよく知っている人ほど、連続長打など滅多に起こらないことだと知っているので特に高校野球では、「出塁→送る→タイムリー」で1点ずつということが点を取る常套手段として頭に焼き付いています。   確かに今回の例は、稀に起こることが、たまたま起こっただけかもしれません。 (おまけに最後は、7番バッターのサヨナラホームランです)   しかし、私たちも目の前のことに対して、基本に忠実にやろうとしすぎて、もしくはビジネスの基本にとらわれすぎて、何か「送りバント失敗」みたいなことを繰り返していないのだろうかと、ふと思いました。   「2塁打を2本打てば1点」 自分の力を信じて、こんな思考も頭の片隅に入れながら仕事をしていくと、 現実のうまくいかない閉塞感から少しは解放されるかもしれません。続きを読む