田中和孝です。
あなたの商品やサービスをPRするにあたり、いざホームページなり、チラシなりのコンテンツを考えて行くときに、ピタッと筆が止まってしまうことはありませんか?
頭の中では、何となく「どのような内容で」「誰を対象にして」発信していくべきかは理解しているつもりだけど、具体的に文章で書こうとすると、何を書いていいか分からない…
よくあることです。
2つに分けて整理する
これを解決するためには、頭の中にある「モヤっ」としたものを一度整理する必要があります。
この悩んでいる状態の頭の中は、
- 自分が伝えたいこと
- 相手に感じてほしいこと
がごっちゃになってしまっている可能性が高いです。
まずは、このコンテンツで「見る人に感じてほしいこと」を列挙することです。
(自分が伝えたいこと=主張は相手が知りたいこととはズレがある可能性があるので)
対話形式で考えていく
例えば、ホームページ作成において、「見る人に感じてほしいこと」を列挙します。
- やってくれる内容がはっきりして分かりやすい
- 深く相談に乗ってくれる
- なるほど、業界の常識はこうなってるんだ…
- 価格表がはっきり明示されて安心
- なんかこの人、話しやすそう…
- ちょっと問合せだけしてみようかな…
要するに、このように感じてもらえるページを作ればいいわけです。
これを実現するためのコンテンツを考えていくだけです。
例えば、
- やってくれる内容がはっきりして分かりやすい
→業務の流れを分かりやすくフローにする - 深く相談に乗ってくれる
→どんなスタンスで業務に取組むのか、お客様にどうなって欲しいのか、あなたのポリシーや他社との違いを伝える - なるほど、業界の常識はこうなってるんだ…
→業界の知識を噛み砕いて解説し、解決策を提案していく - 価格表がはっきり明示されて安心
→見やすい基本料金表を掲載する - なんかこの人、話しやすそう…
→親しみやすいあなたのお写真を載せる - ちょっと問合せだけしてみようかな…(問合せのハードルを低くしたい)
→分かりやすい問合せボタンと、煩わしくない問合せフォーム設置
このように、順を追って考えていけば、閲覧している見込み顧客にとっても
非常に有益なコンテンツになってきます。
ポイントは「見る人に何を感じて欲しいのか」を軸に考えていくことです。
筆が止まった際は、田中までお気軽にご連絡ください。
一緒に考えていきましょう!