「それ、欲しい!」と感じてもらう切り口
こんにちは。
~オンラインでも潜在顧客にしっかり伝えたい!~
「商品価値」を「言語化」するサポーターの田中和孝です。
あなたはどのような時にモノやサービスに足して「価値観」を感じることができますか?
今現在も、「欲しい!」と感じているモノや「体験したい!」と感じているサービスが一つや二つはあると思います。
それを想像しながら考えていただきたいのですが、それはあなたが「必要と感じていて」尚且つ「がんばれば手の届く」範囲のものではないですか?
例えば車で考えてみますと、
「通勤で使いたい」とか、「休日のドライブに使いたい」などの「必要性」がないとまず「欲しい」とすら思いませんよね。
まず必要のないものは欲しがらない・・・という大原則があります。
※但し、本当は必要なんだけど本人がその必要性に気づいていない・・・というケースもあります。その場合は、その必要性を気づかせてあげなければなりませんが。
そして車の必要性があった場合、どのクラスの車を買うかを悩みます。
その時の候補車種にレクサスの上位モデルやクラウンが思い浮かぶ人は、ごく少数の富裕層です。
私みたいな一般庶民で、尚且つ「車は単なる移動手段」としか捉えていない人は軽自動車で十分です。
要するに手の届く範囲のものでしか「購入候補」には上がってきません。
お客様のニーズも同様で、
- 必要性があり
- 手の届く範囲のもの
しか買っていただけないのです。
この二つの要素がお客様の価値観を形成しています。
私たちが商品やサービスをご購入していただくためには、潜在顧客に「価値観」を感じてもらわなければなりません。
そこをどう伝えていくか・・・
自社の強みや優位性などばかりを語っても、それがお客様が「価値」と捉えてもらえなければそれは何の意味もありません。
ここが非常に重要なポイントです。