間違った方向に行かないための大事な「順序」

こんにちは。
開業3年以内の士業・コンサルタントの
「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、
売れる士業プロデューサーの田中和孝です。

 

 

私は最近思うことがよくありまして、「自分の頭の中でこねくり回してしまうことは、あんまり使えないな・・・」ということです。

 

そう思うのも、クライアントの話を聞いていく中で、自分の頭では浮かばないことが色々と出てくるからです。

 

当然と言えば当然です。
クライアントは、現場の最前線で常に顧客と接しており、接客、生の声、接しているときの空気感など、肌感覚で感じておられます。

 

そのようなお客様と私とでは、感じている「レベル」が全く違うのです。

 

クライアントはリアルの顧客と日々接し、会話し、商品やサービスを提供していますので、摂取できる情報の質と量が全く違います。

顧客の細かい表情の違いや言葉尻などにも色んな情報が隠されています。
本当に心から喜んでいるのか、ちょっと不満気なのか。

 

しかしクライアントの顧客に直接触れていない私は、一般論や想像の域でしかイメージすることができません。

その様な状態で制作物を作成したり、キャッチコピーを考えたりしても当然、お客様の顧客には全く響かない「ズレた」ものが出来上がってしまいます。

非常に危険な行為です。

 

やはり大事なことは、自分のクライアントからしっかりと情報を収集することだと思います。

日々の業務から何を感じているのか、顧客と接していて何を思うのか・・・

これを知ってはじめて、認知活動に「使える」広報のツールを作ることができると考えています。

 

現在、ある整骨院の広報全般のお手伝いをさせていただいているのですが、例えば交通事故治療の認知活動を行っていきたい場合、私の先入観としては、患者様の悩みは「痛みを何とかしたい」だと思い込んでいたら、実は「交通事故後の処理や保険請求が分からない」ことの悩みが多いという事実でした。

 

そうなってくると、「痛みが治る」ことばかり訴求していっても、実はあまり効果がなく、「交通事故後の処理や保険請求も全てお任せください」を前面にアピールするべきかもしれません。

そうしたら、痛みもそうですが、事故後の処理で悩んでいる交通事故に遭った患者様も興味を持ってくれるのではないかと思います。

 

つまり、私たちサービス提供者は、「クライアント以上に現場のことを知り得ることはできない」ということを
しっかりと認識すべきです。

 

今までの自分の経験や力量に頼りすぎても、実際に悩まれている方や現場を経験されている方が日々感じておられる肌感覚に勝るものはありません。

 

「実際にお話しして感じておられることをまず聞くこと」これが一番にやるべき重要な作業だと痛感しております。

 

お話を聞いて、新たな発見を踏まえた上での思考はどんどんすべきだと思います。

 

「現場の事情把握」→「具体策の思考」の順番はしっかりと守るべきだと考えます。