商品サービス開発で外せないポイント

こんにちは。
開業3年以内の士業・コンサルタントの
「強みの明確化」と「集客のしくみ化」を支援する、
売れる士業プロデューサーの田中和孝です。

 

 

新商品や新サービスを開発する際に重要なことは、お客様のニーズに沿ったものを提供するのが鉄則です。

 

この新商品サービスは、一から全く新しいものを開発するのではなく、自分が持ち合わせている技能や経験を活かして生み出すことができれば、なお理想だと思います。

 

これをうまく体現しているな~と思ったのが、下記のサービスです。
元プロ野球選手が、子どもたちから学生、社会人まで、野球を教えるサービスです。
http://dank-1.com/lesson/

 

プロ野球選手の引退後といって想像するのは、
「ほんの一部の一流選手が球団に残って監督やコーチをする」
「運が良くて、球団職員として球界に残れる」
といったイメージで、大多数の選手は、野球とは全く関係ない職業についたり、飲食店を開業されたりして、第二の人生を歩んでいくことになります。

 

プロ野球選手が引退する平均年齢は、29歳と言われていますので、本当にまだまだ若いです。

 

私は兼ねてから、「小学校から高校、大学まで野球漬けの生活を送ってきて、30歳手前にしてプツッと野球人生が終わってしまうのは本当にもったいないことだな~」と思っていました。

 

たまに、ドキュメンタリー番組で、引退後の野球選手の再就職後の奮闘を描いたものが放送されますが、本当に野球しかやってこなかった人生なので、パソコンの使い方ひとつから苦労されています。

 

しかし、プロ野球で花は咲かなかったかもしれませんが、「プロ」になった程の選手なので、野球技術に関しては、人並み外れた能力があり、それに指導力が備わっていれば、素人に対してはとても良い野球コーチになれるはずです。

 

また、野球を習う側からしても、本物の技術指導を受け、野球がうまくなりたいと思っている人は山ほどいると思うので、潜在的ニーズから言っても大きなマーケットがあると思います。

 

指導者に恵まれていない人、もうワンランクアップしたい人、甲子園に絶対に出たい人・・・様々だと思います。

それらをマッチングしたのが、先述のサービスだと思います。

 

  • プロを引退し、球界に残れなかったとはいえ、卓越した技術を持っている元プロ野球選手
  • 確かな指導者からのコーチングを望んでいるアマチュア野球人

 

教える側からしても、好きだった野球を次の世代に伝授して、野球界の発展に貢献できる、人を育てる喜びを感じることができる、教わる側からすれば、確かな野球技術を学べ、元プロ野球選手から直接指導を受ける喜びもある。

 

また、元投手だったプロ野球選手からは、投手専用の指導コースを受けられ、元野手だったプロ野球選手からは、バッティングや守備走塁の指導コースがあり、それぞれ細やかなメニューがあるようです。

 

サービスの提供形態も、オンライン形式から、出張指導まで、チームや個人にニーズに合せて取り揃えています。

 

今回例に挙げた事例は、「元プロ野球選手」という激レアなものかもしれませんが、この「自分が持っているスキル・経験」と「市場が必要としているサービス」のベストマッチングは見事なものだと思いました。

 

この事例は、私たちにも参考になるところが非常に多いのではないでしょうか。

 

基本は、自分が持っているスキル・経験に「プラスアルファ」して、市場が待ち望んでいるサービスを提供することだと思っています。

 

この「プラスアルファ」を、市場をよく調査し、ニーズを捉え、考え抜くことが将来の差別化への第一歩だと考えています。

 

しかし、自分一人で考えていても、案外「自分の事は自分が一番分からない」のが事実です。

そういったときは、あなたを知っている身近な人に「自分の良さは何か」を聞いてみるのもいいかもしれません。

ちょっと照れくさいかもしれませんが、とても有効な方法です。
是非一度試してみてください。