ランディングページ制作における3つの副次的効果
こんにちは。
~「商品価値」を「言語化」し、オンラインでも潜在顧客にしっかり伝えたい!~
LP型HP作成サポーターの田中和孝です。
今回はランディングページ制作を制作することで、閲覧者からの反応を得やすくするという主目的以外の副次的効果について考えていきたいと思います。
ランディングページの特徴をおさらいしておくと、
- 訴求ポイントを1つに絞った1ページ物のWebページである
- 問題提起→必要性の確認→解決策の提案と順序立てて話を進めていく
- 最終的にお問合せや資料請求などの行動に移していただく
というのが大まかな定義です。
今は様々な業種でランディングページが活用されており、とても有効な集客手段と考えております。
あなたも様々な業務を取り扱っておられると思いますが、その中でも一番売りたいサービスや、今後広げていきたいサービスに焦点を当て、その業務のランディングページを作成することによって、
- ホームページに特設ページとしてのバナーを貼ったり
- ブログやSNSでご案内できたり
- 名刺やチラシ、紙媒体広告にQRコードとして貼ったり
- Web広告のリンク先に使用したりして
その用途はとても幅広く、一度作成したらとても「使える」ツールになります。
ランディングページには実益として上記のことがあげられますが、作成過程においても様々な副次的効果がございます。
その① コンセプトを整理できる
ランディングページ制作の際は、当然ですが、ある業務にスポットを当てて訴求していきます。
ですので、その業務に関するあなたのサービス内容を洗い出していくことから始まります。
その中で、あなた独自のサービス(目玉)は何なのか、どういうところを重要視しているのか・・・を改めて整理していきますので、サービスのコンセプトが明確になっていきます。
その② お客様目線で考えることができる
ランディングページは、お客様の「お悩みは何か」から話がはじまっていきます。
「自分はこの業務ができる!」ではなく「お客様の悩みは何か?」というスタンスから入りますので、当然見ている側からしても、共感を得るような内容になっていきます。
顧客目線で制作していくため、より閲覧者の心を引き付けるページが出来上がります。
その③ 自分の日ごろのプレゼンテーションのベースになる
ランディングページを制作する過程で、お客様のお悩みの共感から入り、解決策の提案をして、お問合せや資料請求などの行動喚起をしていきます。
ちょうどテレビショッピングの流れをそのまま1ページにしていった感じです。
この流れができると、普段の見込み顧客に対しての営業の場面でものすごく役に立ちます。
お客様の悩みを聞き、自分のセールスポイントを織り交ぜながら解決策を提案していけば、かなり説得力を持ったプレゼンテーションになるはずです。
このようにランディングページを制作していく過程で、自分のサービスがお客様のどのようなお悩みを解決できるのかを再確認し、自分独自のサービスは何かを見つめ直し、コンセプトが固まっていくという効果があります。
実益もあるし、すばらしい副次的効果もありますので、是非あなたのメイン業務をランディングページとしてまとめてみたらいかがでしょうか?
作り方や具体的なツールなど、ご不明点があればお気軽にご連絡ください(^^♪