新しい生活様式と新しいビジネス様式
こんにちは。
~オンラインでも潜在顧客にしっかり伝えたい!~
「商品価値」を「言語化」するサポーターの田中和孝です。
アフターコロナを見据えて、「新しい生活様式」たるものが国から推奨されました。
概略としては、「3蜜を避け、リモートで済ませれるものは済ませる」ことが推奨されていると私は受取りました。
日常生活、娯楽やレジャー、ビジネスにおいて、これらの「新しい生活様式」が適用されていくことになります。
人々はコロナの恐怖を目の当たりにしているので、平時の国からの要請や呼びかけと違い、素直に言うことを聞くと思います。
(その必要性を感じていると思うので)
現に働き方改革の具体策の一部として在宅勤務やリモートワークは以前から推奨されてきましたが、コロナ前は中々浸透していなかった感がありましたが、状況が激変していく中でみるみるうちに、無理矢理にでもリモートワークへシフトしていきました。
私の感覚では、2~3年分がここ2ヵ月で一気に進んだ感じです。
買い物も通販で済ませれるものは通販を利用したり、ビジネスだけでなく日常生活も一気に変化が押し寄せてきました。
まさに本格的なオンライン時代到来の転機となる出来事だったと、何年後かに振り返ったら言える時期だと言えます。
そんな中、今にも増して重要になってくるのが「検索される力」です。
今までも何か困ったことや悩みごとがあれば、インターネット検索して解決策を見つけ出すというようなことをしていたと思いますが、今後はこのような行動に出る人たちが増えていくというか、当たり前になってきます。
そして「検索する側」もそうですが「検索される側」つまり商品やサービスの提供者もこぞって発信情報のさらなる充実化を図っていくと思われます。
要するに、インターネット上にある様々なコンテンツの質が全体的に向上してくるのではないかと思うのです。
質の高いコンテンツとは、
- 誰に発信しているかが明確である
- その人の悩みに応えている内容である(内容が充実している)
- 読みやすく、分かりやすい
- 次にどのようなアクションを取ればいいかが明確である
だと考えています。
このような上質なコンテンツが増えてくると、その他のコンテンツは埋もれていき、検索されなくなり、人々の目にする機会を失います。
質の低いコンテンツとは上記に示したものと正反対で、
- 誰に発信しているのかが不明確な内容
- 何の悩みのためのコンテンツなのかが不明確
- 読みにくい、分かりにくい
- それで私は何をすればいいの…と思われる内容
です。
「検索されるためにはSEO対策」と言われていますが、コンテンツの内容が充実していなければSEOもへったくれもないです。
検索されても役に立たない内容だったり、そもそもGoogle検索エンジンもコンテンツ内容重視の傾向があるようですので。
私も含め、インターネット上のコンテンツでどれだけ自分の商品や自分のことを説明できるかがとても重要な時期にきていると考えています。
今後はこのようなことに対する具体的な方法もお伝えしていければと思います。