ブログを見ていただき、ありがとうございます。
田中和孝です。
業種を問わず、自分のビジネスを知ってもらうための認知活動は非常に重要ですが、
認知活動と言っても、伝える中身の良し悪しによって、効果は全く異なってきます。
それでは、どのような内容で自分のことを伝えていけばいいのでしょうか?
伝えるべき5つのポイント
ホームページにしても、名刺やチラシなどの紙媒体にしても、その媒体により伝えるボリューム、強調すべきところは変わってきますが、伝えるべき内容の本質は一緒です。
伝えるべきことは以下の5つだと考えています。
- 「どんな」サービス提供をするのか(誰に何を提供するのか)
- 「どんなこと」に詳しいのか
- 「どのような利益」をもたらすのか
- 「誰が」サービス提供するのか
- 「どのように」サービス提供するのか
私が制作するホームページや名刺には、この5つの要素を全て網羅させます。
お客様の立場になって考えるととても分かりやすいのですが、
例えば、ホームページ制作業者に依頼しようかと検討する際に、
- このHP制作業者はどんなサービスを提供してくれるのか?
- このHP制作業者はどんなことに詳しい人なのか?
- このHP制作業者は自社にどのような利益をもたらしてくれるのか?
- このHP制作業者はどんな人で、どんな考え方を持った人なのか?
- このHP制作業者はどんな手法で望みのホームページを作ってくれるのか?
この1~5をしっかりと検討するはずです。
見込み顧客が知りたいことを伝えていく
このように、あなたの見込み顧客もきっと上記の1~5について気になっているはずです。
そこをしっかり説明して、安心・納得していただいた上で、はじめてお問合せがいただけます。
見込み顧客にこれらを丁寧に説明することは、「親切心」があってこそです。
ビジネスをしている以上、誠意をもって見込み顧客に接していかなければなりません。
名前と住所だけを書いた名刺、コーポレートサイトのようなホームページは、果たして見込み顧客の皆様に親切でしょうか?
私は、見る人に分かりやすく、親切で温かいホームページや名刺を今後も提供していきたいと考えています。