「モノ」や「サービス」のその先を考える

「モノ」や「サービス」のその先を考える

こんにちは。
~オンラインでも潜在顧客にしっかり伝えたい!~
「商品価値」を「言語化」するサポーターの田中和孝です。

あなたは商品やサービスを購入するときにどんな思いで購入されるでしょうか?

何か「モノ」が欲しくて購入した場合、「モノ」そのものを所有した喜びもあると思います。

しかし、もっと掘り下げて考えてみると「モノ」を所有して、便利になった・・・
その結果、今までの悩みや煩わしさが解消して、もっと自分が考えるべきところに思考を集中させることができた・・・

など、最後に行き着くところは、「自分が思い描く理想の状態」を得るためにモノやサービスを購入しているのだと思います。

  • インナーポケットがたくさんある普段使いのバックが欲しい
    →望んでいる状態:小物を整然と整理でき、出先でもスムーズに取り出せる便利な状態
  • 高級腕時計が欲しい
    →望んでいる状態:高級時計を身に着けて、それに恥じないような仕事もしなければいけないと思っている状態
  • 高性能な最新パソコンが欲しい
    →望んでいる状態:作業効率がアップし、できた余裕時間で他の仕事も済ませている状態
  • 銀座の寿司が食べたい
    →望んでいる状態:「銀座で寿司を食べた」というステータスが欲しい状態

このように、実は「モノ」そのものが欲しいのではなく、所有した後に得られる「状態」を欲しいと思っていることが多いです。

また、物欲が全くなくなり、「別に欲しい物は何もない」という時はないでしょうか?

そういう時の自分の状態を考えてみると、「なんやかんや言いながらも心身ともに満たされている」ということではないかと思うのです。

逆を言えば、物欲が激しい時は、何かしらの原因で心身が満たされていないことのサインだとも考えています。

生活必需品として、衣食住に関するものもありますが、

私たち人間は、衣食住に関しても、

  • 衣:気に入った服を着て、気分を盛り上げる
  • 食:好きなものを食べて、元気になる
  • 住:落ち着いた環境に住んで、心の安らぎを得る

というように、最終的には「心」の部分で「自分が思い描く理想の状態」を得るための「手段」として活用しています。

「欲しいモノ」や「してほしいサービス」というのは、あくまで「手段」であり、「目的」は「自分(または大切な人)が幸福を感じること」です。

翻って、自分のビジネスについて、そういう「モノ」や「サービス」を提供する側になって考えた場合、確かにお客様には「モノ」または「サービス」のどちらかを必ず提供します。

その時にお客様は「どんな状態」になりたくて、あなたの元を訪れたのでしょうか?

そこをしっかりと把握、そしてお客様の気持ちを理解した上で、モノやサービスを提供すれば、お客様は必ず満足されます。

提供者として、モノやサービスのその先にある「お客様の心」をしっかり読み取り、お客様と関わっていくことが重要だと考えます。

タイトルとURLをコピーしました